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動物と共に活動する唯一の部活 馬術部馬術部主将 理工学部3年 五十嵐 史哉
馬術部は、1927年に早稲田大学体育会の第16番目の部として認可された。来年はちょうど創立80周年である。2004年には石神井川の河川工事に先立つ早大グランド移転工事の一環として、馬場、部室等、馬術部のすべての設備が新設された。この最新の施設のもと、現在男子13人、女子11人の計24人、馬匹17頭が共に活動している。 2002年度に行われた学習院大学との定期対抗戦は、第50回記念大会として天皇・皇后両陛下をお迎えした。去る9月24日、57回目の早慶戦が東伏見で行われ、早大馬術部が勝利を収めた。また、10月15日には全早学戦が行われ、白熱した試合が繰り広げられた。 通常の活動は午前7時〜11時、月曜日を除く毎日行っている。毎朝7時に集合し、馬の検温や馬房、厩舎などの掃除を1時間ほど行い、8時から練習を開始する。基本的には先輩が後輩に教えているが、週末はコーチや監督にお越しいただき練習を見ていただいている。月に数回、乗馬クラブのインストラクターの方をお呼びし、部員のスキル強化を図っている。大学によっては厩務員を雇っているところもあるが、早稲田の馬術部は馬の飼育をすべて現役の部員が行っているため、当番制で休みの日はもちろん夜も泊まり番を決め、部員が24時間体制で馬を管理している。 残念ながら日本において馬術は競技人口が少ないマイナーな競技であり、馬術のことを知っている者は少ないだろう。馬術には主に3つの競技がある。騎乗法や調教法を競う「馬場馬術競技」、障害を飛び越えて設置されたコースを乗馬して通過する「障害飛越競技」、3つ目の競技は野外に設けられたコースを丸太や水濠などを飛び越えて回る非常に難易度と危険度が高い「総合馬術競技」だ。われわれは毎年冬に開催される全日本学生馬術大会で好成績を収めることを目標に、練習に励んでいる。今年の全日本学生馬術大会は10月31日から11月5日にかけて行われた。障害飛越競技で個人5位、馬場馬術競技で団体3位、三種目総合では5位の成績を収めた。
(2006年12月14日掲載) Copyright (C) 2006 Student Affairs Division, WASEDA University. All rights reserved.First drafted 2006 December 14. |