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第6回 石橋湛山記念  早稲田ジャーナリズム大賞発表


白井克彦総長より各受賞者に表彰状が授与された。
▲白井克彦総長より各受賞者に表彰状が授与された。
選考委員の佐野眞一氏より、受賞作品についての講評があった。
▲選考委員の佐野眞一氏より、受賞作品についての講評があった。

  本年も、去る10月3日に石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞作品が発表され、10月27日に大隈会館にて贈呈式が行われた。

 石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞は、広く社会文化と公共の利益に貢献したジャーナリスト個人の活動を発掘し、顕彰することにより、社会的使命・責任を自覚した言論人の育成と、自由かつ開かれた環境の形成への寄与を目的としている賞である。

 【公共奉仕部門】受賞作品は、西日本新聞の『検証 水俣病50年』。同紙の受賞は、2005年度の『少年事件・更生と償い』に続き2年連続。また、この作品は、本年度の日本新聞協会賞にも選ばれ、高い評価を得ている。

 同じく、【公共奉仕部門】受賞作品『ガーダ −パレスチナの詩−』は、大賞受賞作品で初のドキュメンタリー映画。監督の古居みずえ氏は、アジアプレス・インターナショナル所属のジャーナリスト。1988年よりパレスチナのイスラエル占領地を訪れ取材活動を続けている。

 【草の根民主主義部門】受賞作品の『地方発 憲法を考える』は、熊本日日新聞にて2004年12月から2006年5月まで掲載されたもの。国民生活におけるさまざまな動きは東京から発信されることが多いが、国民生活に直にかかわる憲法の問題を、自衛隊駐屯地を抱え、イラク復興支援の命令がでた熊本から提言している。取材対象は、イラク派遣を控えた自衛隊員やその家族、地域住民の活動など、多岐にわたる。

石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞記念講座
「報道が社会を変える ―取材過程論―」

 本学では、大賞受賞者、本賞の選考委員、また、前年の活動が注目されたジャーナリストの方々を講師として迎え、ジャーナリストを志す学生向けに2002年度より授業として開講している。講座は、学部などの垣根を越え、全学部の学生が受講できるオープン科目として設置されている。


第6回 石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞受賞作品

大賞

【公共奉仕部門】

作品名 『検証 水俣病50年』シリーズ
受賞者氏名 『検証 水俣病50年』取材班代表 田代 俊一郎
発表媒体名 西日本新聞

【公共奉仕部門】

作品名 『ガーダ −パレスチナの詩−』
受賞者氏名 古居 みずえ
発表媒体名 全国の劇場にて公開

【草の根民主主義部門】

作品名 連載『地方発 憲法を考える』
受賞者氏名 『地方発 憲法を考える』取材班代表 山口 和也
発表媒体名 熊本日日新聞  

【文化貢献部門】

 該当作品なし

■石橋湛山記念
早稲田ジャーナリズム大賞
http://www.waseda.jp/jp/global/guide/award/award08.html

(2006年11月2日掲載)

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First drafted 2006 November 2.