ユニーク学生! 「何してるの?」

早稲田のまちを楽しむ


まっちワークグループ早稲田代表
政治経済学部3年  長島 江美

防災キャンプにて、小学生と一緒にまちあるき。
▲ 防災キャンプにて、小学生と一緒にまちあるき。

 10年前、ひとりの学生が早稲田のまちづくりに飛び込んだ。あらためて感じる「まち」の魅力。魅力を伝えることで増える仲間たち。そして「まちでできることをもっとやってみたい」と学生たちが動き出した。そんな先輩たちの想いを「まっちワークグループ早稲田」は受け継いでいる。

  私たちは、早稲田のまちの人たちとの交流を通じた、学生にできるまちづくりに取り組んでいる。その一つは、「まちのイベント作り」だ。学生のいない9月にまちを盛り上げようと始まった「早稲田地球感謝祭(初回当時はエコサマーフェスティバル)」には、毎年全面的に運営に参加している。このお祭りは環境・防災・キッズをテーマにした企画や、まちで美術・音楽の活動をしている人たちの発表会、早稲田にお店を構える人たちの飲食模擬店など、まちが一体となって作り上げるものだ。

  また、「防災キャンプ」という企画を立ち上げ、早稲田地域の子どもたちと一緒に、体育館での一泊避難所体験を通して、防災について考えたりもしている。


まちのお店にメンバー大集合。OB、まちの方も一緒に。 (最後列右から3番目が筆者)

  「アイデア」と「フットワーク」が強みの学生、「知識」と「力強いサポート」が強みの、まちの人たち。お互いが融合することで、企画の幅が大いに広がる。両者の間に顔と顔の見える関係が生まれ、イベントに留まることのない付き合いが続くきっかけとなる。 これが“はじまり”といってもよい。そうすると、自然とまちに出たくなる。メンバーには、早稲田でアルバイトをする人や、地域の消防団やサッカーチームに参加している人もいる。聞きたいことがあれば気軽にまちのお店に行けるし、道端で会えば「こんにちは」と言葉が交わせ、雑談で盛り上がったりする。早稲田での毎日がより充実したものになっているのだ。

  4年間、家と大学と学生会館の往き来だけではもったいない。まちの人とつながりを持つ楽しさを、私たちだけが知っているのももったいない。「学生と地域がつながるまち」を、もっともっとみんなで楽しもう。

【URL】http://match-work.hp.infoseek.co.jp

(2006年7月13日掲載)

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First drafted 2006 July 13.