頑張れ☆早稲田スポーツ

日本の柔道から世界のJUDOへ 〜早稲田柔道部の挑戦〜


社会科学部4年 副主将 石山 隆英

昨年度の部員懇親スキー旅行にて
▲ 昨年度の部員懇親スキー旅行にて

 日本で生まれ育った柔道は今や世界のJUDOとなり、オリンピック競技にも採用されている。投げる、抑えるなどといった格闘技的要素を持ちながら、礼法など相手を重んじる教育的要素をも持つ素晴らしいスポーツであり、多くの人々がその道を歩んでいる。日本柔道界のエースである井上康生氏をはじめ、今では総合格闘技に転向した吉田秀彦氏や小川直也氏も柔道によって育ってきた一人である。

  わが柔道部は早稲田大学の前身である東京専門学校創立時から存在している。その後、柔道はもちろん野球や庭球など6つの体育部が大学初の正式公認を受けた。それから幾年の月日が経ち、これまで多くの優秀な人材を育成し社会に輩出してきた非常に歴史のある部である。柔道人口減少のあおりを受け、昔から比べわが部の部員減少も著しい。しかしながら、推薦入試などにより各地区の力ある選手はもちろん、一般入試によっても意気ある人間が入部し少数精鋭で活動している。昨年度は、全日本体重別団体戦において全国ベスト16、個人戦では全国体育系学部大会において優勝者を輩出するなどの成果を収めた。

  普段の練習は原則として火曜日から金曜日までは18時から、土曜日と日曜日は10時から生協横の柔道場にて2〜3時間の練習を行っている。練習内容は準備体操に始まり、回転運動、基本の反復練習、実戦形式の立技や寝技の乱取り、技の研究、補強運動そして整理体操といったものである。その他に各自でトレーニングや技の研究を行う者もいる。また、ときには他大学や実業団との合同練習や合同合宿も行っている。

  柔道は格闘技であるため、一般的には部員の多くは猛者の集まりと思われがちだ。しかし、わが部は非常にユニークな人間が集まっている。もちろん練習時間ともなると気迫のこもった雰囲気になるが、練習が終われば和気あいあいとした雰囲気の中、一緒に語らうなど普通の学生に戻る。ときには柔道を離れて部員同士で懇親のスキー旅行や他部との交流など、学生生活において貴重な思い出作りができる。

  柔道部では、365日部員を募集している。経験者はもちろん、未経験者やマネージャー、トレーナーといった選手のサポート役なども募集している(詳細は公式HP http://www.waseda.jp/9a-judo/を参照)。月曜日を除く毎日、生協の隣で練習をしているので、ぜひ気軽にのぞいてみてほしい。さらに今年は早慶戦が秋に早稲田大学にて行われるのでぜひ一度観戦してみてはいかがだろうか。皆さんからの熱いご声援をいただければ非常にうれしい限りである。


主将の意気込み!

柔道部 主将 スポ科4年 名雪 挙矢

昨年度の試合メンバー
▲ 昨年度の試合メンバー 後列右から2番目が名雪挙矢主将(スポーツ科学部4年)

  今年の目標は日本一! 最低でも全国ベスト8以上は狙いたい。

  学生生活を熱く、そして一本芯を通したいと思っている学生の皆さん、わが柔道部で共に泣き、笑い、成長していきましょう! われわれは夢と目標を設定し、それに向かって自分で考え行動することができる人間作りを目指しています。

  〜No passion, no life〜

※柔道部名誉師範の大澤慶己氏(柔道十段)の早稲田大学スポーツ功労者賞受賞を記念した展示会をワセダギャラリーで開催中。詳細は文化事業センターのサイトを参照のこと。

(2006年6月29日掲載)

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First drafted 2006 June 29.