Enjoy woman's life!!
―仕事と家庭の両立を考える―
ボクシング部マネージャー スポーツ科学部4年 A.J
進路予定先:就職 (株式会社リクルート)
「第3次ベビーブームを起こしたい!」。ベンチャー企業での1年間のインターンシップが終了してから私が抱いた夢だ。
ボクシング部のマネージャーをする私にとって、インターンと部活の両立は大変だった。合宿所で朝練と食事の準備をしてから出社し、終電まで仕事をすることもあった。けれど、1年間頑張れた理由はただ一つ。部活が自分の居場所であり、私を必要としてくれたから。そう、女は守るものがあると強くなれる。それが母性だ。だから私はこの1年間を仕事と家庭の両立のシミュレーションだと思って取り組んできた。
「仕事と家庭の両立」。働くことを考える女子大生ならきっと一度は悩むだろう。少子化対策で社会も働くママを応援する動きだ。では、問題は何なのか。インターンを通して出会った、活躍する多くの女性が口をそろえて言うこと。「パートナー次第よ」。それが現実だ。
私の父は、育児はしないが幸い遊び好きだった。スキーも釣りも麻雀も格闘技の面白さも彼に教わった。それも立派な子育てだと思う。しかし、一つ男子学生に聞いてほしい。「マイホームを持って高級車に乗って子どもを早稲田に入れたいのなら大黒柱は一本じゃ足りない時代です」。2人目が生まれたら「ごめん、パートに出てくれる?」。これがわが家の現状だ。
ほら、「稼げる女性って素敵でしょ?」
多くの女性たちに出会い、私は一つの結論を出した。「不確定要素が多いからこそ、早いうちに誰よりも働き、経験を積み選択肢を広げよう」。それが就職先選びの軸となった。
子どもを3人生んで大手メーカーで勤続15年の女性、シングルマザーの編集長、妊婦の起業家。それぞれ働き方や考え方は違うが、皆すごく生き生きと輝いていた。きっと苦労は人一倍あっただろう。けれど喜びや感動も人一倍なはずだ。私は彼女たちにとても憧れる。私自身も仕事と家庭の充実を実現させていきながら、夢の実現に向かっていきたい。「女は不利?」そんなことはない。仕事も出産も楽しめて人生盛りだくさん!
Enjoy woman's life!
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(2006年5月18日掲載)
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