ユニーク学生! 「何してるの?」 |
生物同好会って…(笑)生物同好会幹事長 理工学部3年 加藤 祐正
生物同好会と聞いて、あなたはまず何を感じるだろう。キモい、怪しい、解剖してそう、なるべくならかかわり合いたくないなぁ、などなど…。そんなあなたにはぜひ、この文を読んでほしい。 生物同好会(通称SDK)は、その名前とは裏腹に、実はアウトドア系サークルなのである。特に生物の研究をするわけでもなく、基本的には海や山に出かけて遊んでいる。「それじゃ、ただ遊んでるだけか」と言われそうだが、そんなことはない。われわれは学術的な活動もちゃんとしているのだ。
その最たるものとして石神井公園の定期観察が挙げられる。練馬区にある石神井公園の三宝寺池周辺の鳥の生態を月に2回のペースで観察しているのだ。内容は、朝九時半ごろから約2時間かけて池の周りを2周し、見つけた鳥、鳴き声の聞こえた鳥の数をカウントするというものである。なんというまじめな活動! しかもこれが40年も続いているというのだから驚きである。筆者自身も何度か参加したことがあるが、はたから見ていると実に地味な作業だ。この活動に関しては、一度や二度では面白さが分からないと言ってよいだろう。1年を通して何度も足を運ぶことにより石神井公園の四季折々の表情に気付くことができるのである。早稲田生に説明するときは、「メーヤウ(戸山キャンパス近くのタイ風カレー屋)みたいなものだよ」と言うことにしている。初めは嫌だと思っても、何度か足を運んでいるうちにいつの間にかハマっている。日によって少しずつ味わいが違うところもよく似ている。本当にメーヤウと同じだ。この他にも、生物同好会にはユニークな活動がたくさんある。実は山小屋なんかも持っていたりする。これを見て、少し興味がわいたという人がいたら、ぜひとも部室に遊びに来てほしい。学館の東棟、E-723で会おう。
(2006年5月18日掲載) Copyright (C) 2006 Student Affairs Division, WASEDA University. All rights reserved.First drafted 2006 May 18. |