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第75回早慶レガッタ WASEDA VS KEIO
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▲ 力漕する対校エイトのクルー
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4月16日に開催された第75回早慶レガッタで、3年ぶりに早稲田の対校エイトが、宿敵慶應を破った。大声援の中ゴールした早稲田のクルーたちは、拳をあげて会心のガッツポーズ。女子舵手付クォドルプル、第二エイトも慶應を破り、早慶レガッタ101年目の新たなページを見事な全勝優勝で飾った。
朝から小雨の降るあいにくの天気となったが、ゴールとなる桜橋にはたくさんの人が集まった。エイトは、八人の漕手と舵を取るコックスの合わせて9人で3000メートルを競う。レース序盤は、やや慶應がリード。しかし、ほぼ同時に隅田川にかかる橋を通過していく。応援席ではまだ見えない両校の戦いに、実況に耳を傾けて声援を送った。両校とも譲らない白熱したレースになった。レース中盤で「早稲田リード」に歓声があがり、早稲田の応援席からは、ますます熱い声援が送られる。応援席の手前に差し掛かった時はほぼ並んだ。もうゴールは目の前。ここで一歩リードしたのは、早稲田だった。渾身の一漕ぎで慶應をつき離し、慶應に3分の2艇身差をつけてゴール。3年ぶりにV奪回を果たした。ゴール後、クルーたちは観客席の声援に手を振って応えた。そして、OB、部員たちが笑顔と涙でエイトクルーを迎えた。クルーとチームメイト、OB、コーチ、監督が抱き合う姿から、この勝利を心から喜ぶ気持ちが伝わってきた。
対校エイトの前に行われた女子舵手付クォドルプルは、早稲田が17年連続の優勝。第二エイトも最初は慶應にリードを許したが、少しずつその差をつめ、逆転。そのまま慶應を離して優勝した。
早慶戦は早稲田と慶應の意地のぶつかり合い。隅田川での伝統の一戦にかける想いには、特別なものがある。今年は互いに譲らないレースとなり、早慶レガッタの魅力を味わえた。ボートはこれからがシーズン。早稲田クルーの今後の活躍を応援し続けたい。
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▲ チーム一丸となってつかんだ勝利
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(2006年4月27日掲載)
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