頑張れ☆早稲田スポーツ

フラメンコ集団 !vamos!(バモ)


第一文学部3年 中里 友紀

学生会館地下での練習風景
学生会館地下での練習風景

 私たちのサークルは、立教や武蔵野美術大などからの他大生も含め現在42人で活動している。練習は基本的に週に2回、毎週プロの安田光江先生を招き、レッスンしていただいている。先生のレッスンが始まると、それまでにぎやかにおしゃべりしていたメンバーの顔つきが変わる。先生の動きを一瞬でも見逃さないように、また練習用の鏡に映った自分の姿を見つめるそれぞれの眼差しは真剣そのものだ。

  一般的にはフラメンコ=踊り、と捉えられがちであるがフラメンコはギター、カンテ(歌)、バイレ(踊り)の3つによって成り立ち、さらに手で拍を刻みリズムをとる「パルマ」や舞台上の出演者に向かって掛け声をかける「ハレオ」などもフラメンコには欠かせない。パルマの打ち方ひとつをとっても知識やリズム感を養うための練習が必要であり、奥が深い。だからこそ、独立したひとつひとつの表現が一体となることによって、見る者の心を打つような情熱的なフラメンコの舞台が完成するのだ。“知れば知るほど分からないことが増えていく”と言われるように、フラメンコは続けるほどその奥の深さに触れることができ、その魅力を感じずにはいられない。

  ライブは年に2回、春と冬に学生会館で行っている。1カ月前からライブに向けての踊り込みが始まり、何度もリハーサルを繰り返す。練習の厳しさを感じたり、思い通りにいかなくて悔しい思いをすることもしばしばだ。しかし毎日の練習の結果として、一人ひとりが自分らしさを発揮させて輝いている舞台を見ているとうれしいし、舞台を見た方に「感動したよ」 と言ってもらえるとフラメンコの魅力を伝えることができてよかったと思う。

  今後は秋のオール早稲田文化週間、「早稲田祭2005」への出演、そして12月15日〜17日には学生会館B203でスペシャルライブを行う。5月に入会した1年生にとっては最初の舞台、そして3年生にとっては最後の舞台である。観に来ていただいた方に肌で感じてもらえるようなライブを目指して私たちは日々練習に励んでいる。フラメンコが大好きな私たちの舞台にvamos!

(2005年9月29日掲載)

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First drafted 2005 September 29.