頑張れ☆早稲田スポーツ

飛躍するフェンシング部


フェンシング部主務 スポーツ科学部3年 島田 夏子

スキを狙って突く早大女子(右側)
スキを狙って突く早大女子(右側)
試合後に相手チームと握手を交わす選手たち 奥中央が筆者
試合後に相手チームと握手を交わす選手たち 奥中央が筆者

私たちフェンシング部員は男女合わせて23人。練習場所は17号館地下1階フェンシング場で月〜土曜日まで練習している。他の大学と違って人数が少ないので、上級生から下級生まで男女問わず、仲の良い部である。また、外部からも日本代表の選手などが来て一緒に練習ができるので、練習環境はとても良い。部員は、高校総体で優勝した選手や、ベスト8に入った選手、また、世界ジュニア選手権(20歳未満の世界大会)に出場した選手が大勢いる。今年はナショナルチームに2人が選出された。

  フェンシングには、フルーレ、エペ、サーブルの3種目がある。フルーレには、攻撃権(攻撃する権利)というルールが存在し、攻守が激しく入れ替わり、有効面は胴体のみである。エペは、最も攻撃的なもので全身が有効面となっている。そのため、攻撃権はなく、相手のどこでも良いから先に突いた方が得点になるため、守りに入るので一本取るのに時間がかかる。フルーレ、エペは相手を突くことを前提としているが、サーブルは相手を斬ることが主となる。有効面は上半身のみで攻撃権もある。

  フェンシングの試合には、電気審判器というものが使用される。「ボディーワイヤー」というコードで電気審判器と選手の剣がつながれていて、相手の有効面を剣で突くと電気審判器のランプがつく。これによって的確な判定が可能となる。また、フェンシングの剣の先は、平らなので刺さることはまずない。硬いが曲がる。折れたりもする。フェンシングのユニホームは、よく「全身タイツ」と言われるが、それは誤解であり、上下別々の白いユニホームを着る。すばやい動作や剣の使いは慣れるまでなかなか難しいが、慣れてくるとものすごく面白い。

  現在、関東学生リーグにおいて男女3種目ともすべて1部なのは早稲田だけである。今年の全日本学生王座決定戦では女子フルーレが優勝、女子エペが準優勝をした。昨年は、関東学生フェンシング選手権では女子フルーレが4連覇を成し遂げた。さらに全日本選手権では、男子エペがみごと3位に入賞。今後は10月に関東学生フェンシング選手権、11月に全日本学生フェンシング選手権が控えている。男女共に優勝を目指して日々努力している。


主将の意気込み!

フェンシング部 主将 教育学部4年 前田 智之

 今年のフェンシング部は、男子は関東学生リーグ戦総合4位、女子は総合優勝といった満足のいく結果を残すことができました。この勢いのまま、秋の関東学生フェンシング選手権、全日本学生フェンシング選手権で結果を残せるようにチーム一丸となって頑張っていきますので、皆さん応援よろしくお願いいたします。今年のフェンシング部には注目です!

関東学生リーグ戦にて
関東学生リーグ戦にて

(2005年7月21日掲載)

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First drafted 2005 July 21.