ユニーク学生! 「何してるの?」

からだ/表現


パントマイム舞☆夢☆踏 幹事長 第一文学部3年 波田野 淳紘

津田塾祭に招かれた時のロボットダンス
津田塾祭に招かれた時のロボットダンス

 パントマイムという言葉に皆さんはどんなイメージを抱いているだろう。演劇ともダンスとも違う。パントマイムは不思議な表現だ。言葉を使わず、自分の身体ですべてを表現する。ないものをあたかもあるかのように見せるというのは、パントマイムの技術の一つだが、それだけでは言いつくせない。

  パントマイム舞☆夢☆踏は1985年、今からちょうど20年前に旗揚げされた。その時の主催者は、現在プロとして活躍するハッピィ吉沢氏である。彼は2002年に始まった、東京都のヘブンアーティスト制度の資格第1号取得者だ。この制度は、路上のパフォーマーたちに、オーディションを経て、都内の公園や地下鉄駅構内等でのパフォーマンスを公認するライセンスを与えるもので、同時に20組の舞☆夢☆踏出身のパフォーマーが合格している。

  週に3回ある定期練習の中で、僕たちはハッピィ吉沢氏の指導によって技術や表現方法を学んでいく。丁寧に教えられても、さて自分でやってみると身体がうまく動かない。自分の癖につまずくのだ。思うようにならない不自由な身体。まずそのことに気付くことから始まる。それを当たり前に、また、きれいに動かせるように、身体の限界を追い求めること、そしてパントマイムという枠組みを超え、表現について考えることが僕たちが目指す方向である。僕がパントマイムを面白いと思うのは、言葉を使わない分だけ本質が剥きだしになって、それが観ている人に直接届くからだ。

  秋の学園祭や、毎年3月に行う定期公演には、サークル員が一丸となって取り組む。メンバーたちは変で、あたたかい人ばかり。興味を持ったら、いつでものぞきに来てほしい。遠くから見てるだけでは、何が始まるか分からない。

  【URL】http://homepage2.nifty.com/daidogei/happy/maimutou.htm


ステージイベントを終えて。前から2列目右端にいるのが筆者
ステージイベントを終えて。前から2列目右端にいるのが筆者

(2005年6月30日掲載)

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First drafted 2005 June 30.