こんな授業! どんなゼミ?

高野孟客員教授 大隈塾演習
 〜日本一(?)贅沢なゼミ〜


学生に問いを投げかける高野先生
▲ 学生に問いを投げかける高野先生。
授業の様子
授業の様子。地図を見せながら説明をする高野孟先生(左)と助手としてゼミに参加して頂いている村田信之先生(右)。

第二文学部3年 千葉 健吾

 早稲田一受講するのが難しい授業? それが大隈塾演習かもしれない。主催はあの『インサイダー』編集長高野孟先生である。この大隈ゼミは今年度で3期目で、1期生・2期生を含めてもまだ100人も受講していない新しいゼミだ。そういうわけで、有名なゼミではあるが、その実態はベールに包まれているのかもしれない。周知の通り、受講生は前年度の大隈塾生から選抜される。大隈塾を受講するだけでも、「選外」というハードルを越えられず涙を流す早大生も多い。幾多の難関を越えてきたゼミ生は当然ながら熱い! 授業がいつのまにか延長していることも、しばしばある。

  このゼミの大きなテーマは「情報から知へ変換の技法」である。師はインフォメーションの「量」ではなくインテリジェンスの「質」が重要である、と強調する。大隈塾の授業目標が「リーダーの育成」ということを考慮すると、このゼミはその実践的アプローチという位置付けをすることができるのかもしれない。高野孟という固有名詞だけを聞くと、ジャーナリズム論に偏るように思われるかもしれないが、扱うテーマは多岐にわたる。政治経済学の基礎から応用はもちろん、「人間を存続させるためにはどうするか?」といった自然科学的テーマから、「新聞の読み方」といった実践的テーマまで扱う。また、師のコネクションにより、超有名人がゲストとしてゼミにやってくることだってある。

  このゼミにはすべてが揃っている。有能な師、そして全学部から選抜された早稲田一熱い仲間たち。この文を読んでいる大隈塾受講生、これから大隈塾を受講しようと考えている早大生、そして早稲田を目指して全力で努力している受験生へ、「クマゼミ」をぜひ目指してほしい。師は大いなる熱意を持った早大生を絶対に裏切らない。それは、僕が自信を持って主張できる事実である。


月1回の定期飲み会
▲ 月1回の定期飲み会。最前列右から2番目が高野先生その左隣が筆者。先生の意外な? 一面に触れることもできる貴重な時間。

(2005年6月23日掲載)

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First drafted 2005 June 23.