現場レポート

SoRi
 〜Over the Sea〜 LIVE CONCERT 開催


放送研究会所属 教育学部3年 比留間 綾子

熱唱するSoRi
▲ 熱唱するSoRi (左がEddie、右がKenny)
アンコール前に観客も一緒に早稲田大学校歌を歌った
▲ アンコール前に観客も一緒に早稲田大学校歌を歌った
観客席のテンションも高まり、観客もほぼスタンディング状態
▲ 観客席のテンションも高まり、観客もほぼスタンディング状態。

 5月30日、大隈講堂で韓国人デュオ、SoRiのライブが行われた。日韓国交正常化40周年の今年、音楽を通した両国の交流を願うSoRiを迎え、日韓、そして世界各国との交流を訴えようと、このライブは企画された。大隈講堂に韓国人のアーティストが立つのは初めてのことだ。

  SoRiのプロデューサーで、早稲田の校友、近藤由紀子氏のご厚意により、ライブの企画・運営には、WAVOCの団体ビビンパッ☆、広告研究会、放送研究会など複数の学生団体が参加できた。

  この話が放送研究会に来た時、「でかいことができる」と直感したが、正直に言うと、最初は当日の撮影だけでいいと思っていた。しかし、近藤氏や関係者の方との打ち合わせを通して「カメラを通して何を伝えたいのか」、深く考えていない自分に気付いた。「学生だからって半端な気持ちで臨むのは困る」という言葉に、甘えが見透かされたようで恥ずかしかった。

  撮影のことでプロの方々と話し合い、他の学生団体とも打ち合わせを重ねる。想像以上に話が拡大することに不安を感じつつ、ライブへの期待は急速に膨れていった。

  ライブ当日は、とても慌ただしく、本番中もライブを楽しめる余裕はなかった。それでも、終了後、「SoRi良かったね☆」という観客の言葉を耳にした時のうれしさは言いようのないものだった。

  ライブを通して、世代・ジャンル・国籍を問わず多くの人と出会えた。そして、私自身が反省すべき点をいくつも学んだ。どれも今後に生かせるものばかりだ。

  近年、交流が深まりつつある隣国、韓国。まだまだ両国が分かり合えることはたくさんあるはずだ。海を越えて来たSoRiが歴史ある壇上に立った。この意義を私はもう一度考えてみたい。きっとここから何かが始まる。

【URL】http://www.waseda.jp/alumni/sori/sori.htm

(2005年6月23日掲載)

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First drafted 2005 June 23.