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慶應倒し日本一奪還へ 〜今ラクロスが熱い〜教育学部3年 森井 啓充(ラクロス学生連盟広報委員長)
5月15日、スタンドを埋め尽くす観客と小雨降る寒さの中、第13回早慶ラクロス定期戦が慶大日吉陸上競技場にて開催された。ラクロスがアメリカから日本に広まり20年。早慶両校は日本ラクロス界のパイオニアとして、そして最高のライバルとして共に歩んで来た。今年の早慶戦はその歴史を象徴するような白熱した戦いとなった。 ラクロスの早慶戦は男女同日に行われる。男子の試合に先駆けてまず女子戦が行われた。開始早々#50吉村早瀬(人科2年)の先制ゴール。司令塔#21有馬朋代(スポ科3年)らを中心に攻守のバランスを取り序盤から早稲田が大量リード、後半の慶應の猛攻からも逃げ切り8−6で早稲田が9年振りの勝利を収めた。昨年の関東一部リーグ2位の慶應相手に圧巻の内容であった。MVPには何度も決定的なピンチを救った、早稲田の守護神ゴールキーパーの#10杉原遼子(商学部4年)が選ばれた。 女子の大勝利の勢いそのままに始まった男子戦。今年度早稲田の主将で、現在ラクロス全日本代表にも選出されている♯23後藤俊也(商学部4年)が豪快なミドルシュートで先制し、立て続けに#2福本智史(スポ科3年)による技ありの追加点。序盤にして流れを掴んだかのように思えた。しかしそこは6年連続学生日本一の慶應、劣勢の流れをすぐに挽回し得意の波状攻撃。早稲田はその猛攻に耐え切ることができず、終わってみると11−7で慶應の勝利であった。早稲田にとって、日本一奪還の前に立ちはだかる壁の大きさを痛感する試合となった。なお、MVPには随所に魂のこもったディフェンスを見せた#30竹内昴一(商学部3年)が選出された。 男子はこの早慶戦で掴んだ手応えと悔しさを胸に、また新たな一歩を踏み出す。小雨降る中、試合終盤に選手たちを照らした陽射しが、秋季リーグ戦、そして来期リベンジに向けての明るい光であることを信じたい。目指すは慶應を倒しての日本一奪還のみ。女子はこの早慶戦大勝利の勢いで波に乗り、リーグ戦で体育大に立ち向かう。 【what's lacrosse】北米ネイティブアメリカン発祥で、アイスホッケーと並びカナダの国技であるラクロス。最近ではメディアの登場も多く、日本でもカレッジスポーツとして馴染み深くなっている。時速150kmを越えるシュートや、激しいコンタクトプレーから“地上最速の格闘球技”とも言われる。早稲田大学ラクロス部はWASEDAの「W」がコウモリに似ている事から“レッドバッツ”の愛称で知られ、創部以来関東一部リーグに所属し、慶應に次ぐ2度の全日本選手権優勝を誇る。今後も新スポーツとして地上最速の格闘球技ラクロス、そして早稲田大学ラクロス部レッドバッツの応援をよろしくお願いします! ※早稲田大学ラクロス部では新入部員を募集中! 興味のある方はWebサイトからお問い合わせください。 (2005年6月2日掲載) Copyright (C) 2005 Student Affairs Division, WASEDA University. All rights reserved.First drafted 2005 June 2. |