あなたのマナーは大丈夫? 早大生マナー講座 〜基礎編〜
多くの早大生、校友に愛される「早稲田の校風」。そこには、「自由」という要素が欠かせない。
しかし、その「自由」をはき違えて「何でもアリ」と解釈してしまう学生が出没中。もちろん、「そんな奴らと一緒にするな」と憤る人も多いだろう。だが、故意ではなく単なる認識不足から周囲に迷惑をかけるケースも多々ある。周囲に不快感をもたらす張本人が、無邪気に笑っている光景を見たことがあるだろう。
もう一度、一人ひとりが自身のマナーを振り返ってみよう。早稲田のキャンパスが「ゴミはゴミ箱へ」といった低レベルの貼り紙で覆われることは、あまりにも情けないではないか。
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▲ 早朝の4号館ラウンジの様子
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▲ 1号館ラウンジ。床面に大量の吸い殻がちりばめられている。
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▲ 巡回中の注意に従い素直にタバコを消して片付ける学生
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▲ 狭い歩道での歩きタバコは、迷惑と同時に非常に危険!
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▲ 『2004年度学生生活調査』より
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テーブルを覆うゴミ 床に散らばる吸い殻
右の一番上の写真は、早朝の4号館ラウンジの様子。つまり、前日まで学生たちに利用された後の状態だ。もちろん、ヤラセではない。
夥(おびただ)しいゴミの山、灰皿がわりの空き缶、床に散らばった吸い殻、ばらまかれたチラシ…。
ゴミ箱が溢れているわけではない。ゴミを捨てる意志のない学生たちが、連日ラウンジを荒らしているのだ。
特にひどいのが、4号館、1号館のラウンジ。清掃担当者は、毎朝一つのラウンジを掃除するのに3時間ほどの時間を費やす状態。特にサークル活動などでラウンジを普通に利用している皆さんは、この光景に何を思うだろうか?
歩きタバコ、禁煙スペースでの喫煙への苦情は、いまだ減らず
キャンパスでの分煙化によって、指定された喫煙箇所でタバコを吸う学生の光景が当たり前のようになった。
だが、残念ながら、上述のラウンジの他にも、喫煙スペース外での喫煙、歩きタバコをする学生も依然多い。
定期的に実施している教職員による喫煙マナー巡回。注意された学生の多くは素直に詫びてタバコを消すが、中には逆に「分煙化なんて知らない!」と、くってかかる学生も、いる。公共の場での分煙や禁煙は「知らない」では済まされないし、恥ずかしすぎる言い訳だ。
キャンパスを一歩出た大学周辺も、新宿区指定の歩きタバコ禁止エリア。要注意!
授業中、携帯の着信音は何回鳴り響きますか?
毎年行っている「学生生活調査」では、学生のマナーの悪さで真っ先に挙がるのが、授業・ゼミでのマナーである。「私語」、「携帯」、「遅刻」を合わせると4割を超える。授業中のあなたの行動は誰かの迷惑になっていませんか?
公園での深夜の飲み会、花火はもちろん、野球・サッカー等の球技も禁止されています
大隈講堂前、戸山公園などで夜明けまで酒盛りや花火に興じる学生の騒音に、近隣住民から苦情の声が寄せられている。
また、戸山公園では、野球・サッカー等の球技を行うことが禁止されている(指導者を伴う小学生以下の練習、試合は除く)。体格差のある小さな児童が安全に遊べるよう、使用が制限されているのだ。
都会には少ない、広くて開放的なスペースを利用したい気持ちは分かる。だが、児童たちの視点に立って、どうか自重してほしい。キャンパス周辺地域を取り巻くコミュニティの一員として、「愛される隣人」を目指そうではないか。
(2005年6月2日掲載)
Copyright (C) 2005 Student Affairs Division, WASEDA University. All rights reserved. First drafted 2005 June 2.
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