進路選択物語 |
DJとして生きる
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毎週水曜、FM湘南ナパサ78.3MHzの「トワイライト湘南」(16:30〜)に出演中!
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私はラジオのDJになるためにこの春から大学院で勉強している。
中学生の頃から地元FM局で番組作りに参加してきたが、当時の夢は料理研究家。だが、高3の春に調理師学校の見学で感じた「違和感」が、自分が本当にやりたいことはDJだと気付かせてくれた。
DJには音楽への深い造詣、幅広い知識、人間としての面白さが必要だと考え、これらを手に入れるため大学に進学した。そして「基礎体力」をつけるためアナウンス研究会へ入り、言葉で何かを伝えることを深く学んだ。また、さまざまなアルバイトをし、ライブや一人旅へ行くなど多くのことを経験してきた。
そんな生活の中で、自分にとってDJになることは「目的」ではなく「手段」になっていった。自然と夢の位置付けが変わったのだ。
「これだ!」と思える死生観を手に入れたことが大きなきっかけとなり、私が生涯をかけて成し遂げたいのは「誰もが自然に死んでいける社会を創ること」だと気が付いた。そのためには、社会で生きる一人ひとりが心豊かに暮らす必要がある。私は、音楽と言葉で人を勇気付けるDJとして、社会に対してアプローチしていきたいと思ったのだ。
DJが「手段」に変わったことで、DJと並列して多くの職業の可能性が出てきた。しかしその中で一番効果的なアプローチが出来ると思ったのがDJだったのだ。
同期が就職活動を始めたころ、私は全く就職活動をしなかった。もっと社会の仕組みや問題解決の方法を知るために、ゼミで学んだ経営学をより深く研究し、ひとりの人間として学問の専門を持つために、大学院進学を考えていたからである。
学生でいた方が時間の融通が利く分オーディション等も受けやすいだろうし、学び舎にいた方が刺激も多いと思った。総合的に考え、大学院進学がベストだったのだ。
肌で感じることと自分の「本当」を素直に受け入れることが、進路選択をする上でとても大切だと思う。
次は、ラジオの前で会いましょう!
(2005年4月21日掲載)
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