でた 出た 早稲田データ

(25)図書館データあれこれ


 ただいまテスト真っ盛り! 日頃の努力で準備万端の人、一夜漬けの短期決戦に挑む人…。とにかく、この時期の図書館は、結構込み合う。

グラフ1 図書館の利用頻度(文系・理系別)

グラフ1 図書館の利用頻度(文系・理系別)

 ところで、皆さんは普段どれくらい図書館を利用しているだろうか。今回は、図書館に焦点をあててみよう!


多くの学生が週2〜3回程度図書館を利用

表1 貸し出し冊数(中央図書館、2003年度)

表1 貸し出し冊数(中央図書館、2003年度)

表2 各図書館入館者延べ数(2003年度)

表2 各図書館入館者延べ数(2003年度)

 図書館利用の頻度は「週2〜3回」の割合が多かった(グラフ1)。
研究や資格試験の勉強のためか、「ほぼ毎日」利用する学生も1割程度いる一方で、「全く利用しない」、「ほとんど利用しない」学生も併せて1割を超えた。また、文献を調べる機会の多い文系の方が、理系よりも利用頻度は高かった。
 貸し出し冊数を見ると、学部生のおよそ8割が「一般図書」であるのに対し、大学院生は「研究図書」が半数を超え、明確な違いが出た(表1)。
 実際の年間入館者延べ数を見ると、中央図書館は約120万人で、「校友」、「その他」の人の利用も18万を超えていた(表2)。


表3 所蔵図書・視聴覚資料内訳

所蔵図書内訳
所蔵視聴覚資料内訳

中央図書館は220万を越す和・洋書を所蔵

 国内有数の規模の中央図書館には、220万を超す和・洋書をはじめ、多くの視聴覚資料が揃っている(表3)。貴重品として、国宝2点、重要文化財5件187点なども所蔵されていることをご存じだろうか。これら所蔵品の多くは、定期的に開催される展覧会やWeb上で見ることが可能だ。機会を見つけて足を運んで見てはいかがだろうか?
【URL】早稲田大学図書館所蔵貴重資料 デジタル化による web展覧会

もっと文献を読んで主体的に授業に臨もう!

 当然のことながら、大学図書館所蔵の大半は研究図書。その図書館の利用頻度と授業への興味の有無には相関関係が見られた(グラフ2)。講義に関連する文献を読むことで、より興味を掻き立てられて授業に臨んでいる、良い循環が生まれていることがうかがえる。

(表は『2003年度早稲田大学図書館年報』から、グラフは2004年度学生生活調査からすべて引用)


グラフ2 図書館利用頻度と授業への興味(学部生)

グラフ2 図書館利用頻度と授業への興味(学部生)
授業に興味が「ない」学生は、図書館を利用しない傾向も高いが、「ほぼ毎日」利用する人も多い。

(2004年7月22日掲載)

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First drafted 2004 July 22.