ごぞんじですか?

“八芒星(はちぼうせい)”を探せ!! in 2号館


 西早稲田キャンパス2号館(旧図書館)のさまざまな模様には、八芒星(八つの光芒がある星型)という八角の模様を基にした模様が刻まれているのをご存じだろうか?
 八角形は、正方形(この世)と円(永遠)との間を表す中間図形であると言われており、旧図書館の設計にあたった故今井兼次先生が、“久遠”を表徴して宇宙を暗示させようと、この意匠を取り入れた。

 さぁ、八芒星を探しに出発! まずは、正門横の通用門を入ると、大きな八芒星が! 普段は何気なく通り過ぎているが、確かに八角だ。ここは普段は閉められているが、2号館(旧図書館)の正面玄関だ。青銅の大扉には八芒星が刻まれており、彫金の透かしに描かれているのは、星、貝、雲水、太陽を内に包み込む唐草などで、八芒星の中に、小宇宙が構成されているようだ。他にもあるかもしれない八芒星! 発見した方はご連絡を!


西早稲田キャンパス2号館(旧図書館)正面の青銅の大扉
▲ 西早稲田キャンパス2号館(旧図書館)正面の青銅の大扉
大扉に刻まれた星、貝
▲ 大扉に刻まれた星、貝

 八芒星の紋様は、このほかにも、玄関ホールの床タイル、2階常設展示室の天井部分、大隈記念室や企画展示室の破風などに刻まれている。

 八芒星もしくは八角形をした意匠は、2号館のそこかしこにある。さぁ、あなたも八芒星をみつけてみよう!


床タイル1 床タイル2
▲ いろいろな八芒星が刻まれている床タイル ▲
大隈記念室の破風
▲ 大隈記念室の破風
八角形の常夜灯
▲ 八角形の常夜灯

▲ 2号館2階會津八一記念博物館常設展示室の天井部分

(2004年5月27日掲載)

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First drafted 2004 May 27.