現場レポート

早稲田カップテニス大会を開催して


ミックスダブルスの対戦ペア。左2人は庭球部員、右2人はWTC所属。
ミックスダブルスの対戦ペア。左2人は庭球部員、右2人はWTC所属。
左から田上さん、土橋庭球部監督、成松さん。賞品のシューズを手に。
左から田上さん、土橋庭球部監督、成松さん。賞品のシューズを手に。

教育学部3年 榎本 行伸

 3月27日に東伏見テニスコートで、第2回早稲田カップテニストーナメント大会を開催した。この大会は、昨年、庭球部百周年記念イベントとして行われた第1回大会に引き続き、普段接する機会の少ない体育会庭球部員、早稲田大学テニス同好会、早稲田系列の高校生たちの選手が一緒にテニスを楽しむことを目的としたもの。3月20日の予選で勝ち残った精鋭が当日の本戦に出場した。

 僕は早稲田カップ実行委員として、同好会の選手に対する参加の呼びかけ、試合会場の確保、協賛企業との打ち合わせ、当日の大会運営などを行った。早稲田カップ実行委員長であるOBと綿密な打ち合わせをしたり、他の早稲田カップ実行委員の部員と協力したりし、大会を盛大なものにするため力を尽くした。

 大会形式は1セットマッチのトーナメント方式で、種目は男子ダブルスとミックスダブルス。WTC、レインボー等の同好会選手、早稲田実業、早稲田高等学院等の高校生選手が参加した。男子ダブルスは庭球部の金山・成瀬組、ミックスダブルスは庭球部の江戸・福井組が優勝。しかし、「マッチポイント」の成松選手、「フォーティラブ」の田上選手をはじめ、皆、非常にレベルが高く、庭球部員と大接戦を繰り広げた。庭球部員にとっても一般参加者にとってもお互いによい刺激になったと思う。

 今回の大会の反省点としては、参加の呼びかけが遅れてしまったこと、テニス同好会の追い出しコンパと時期が重なってしまったため、庭球部員以外の選手の参加が若干少なかったことが挙げられる。しかし男女合わせて約百人の選手に参加していただき、非常に盛り上がったことが印象に残った。所属団体に関係なく、一生懸命に汗を流し、一緒に楽しくテニスをする機会を創ることができたことを誇りに感じている。体育会というと閉鎖的なイメージがあるかもしれない。しかし、庭球部を幅広い団体に所属するテニスプレイヤーが交流できる場にしていきたいという思いがある。今後も、より開かれた庭球部を目指し、このようなイベントを開催していくので、ぜひ多くの選手に参加してもらいたい。

(2004年5月13日掲載)

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First drafted 2004 May 13.