研究室探訪
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開かれた研究室にいる  「ファミリー」のお父さん!!
 西早稲田キャンパス9号館 商学部 片山覚研究室

研究室に学生の声が途絶えることはない
研究室に学生の声が途絶えることはない
B会名簿(右)と先生の還暦祝に作られた記念集(左)。名簿の会則には「現役ゼミ生活動への支援」も明記されている。
OB会名簿(右)と先生の還暦祝に作られた記念集(左)。名簿の会則には「現役ゼミ生活動への支援」も明記されている。
花や木が好きな先生に「ファミリー」が贈ったアメリカハナミズキの苗木は、商学部前で立派に成長している。
花や木が好きな先生に「ファミリー」が贈ったアメリカハナミズキの苗木は、商学部前で立派に成長している。
 紐で固定され、開きっぱなしにされたドアが目印の研究室には、ふらりと立ち寄るOBや、悩みの相談、お弁当持参でお昼を一緒に食べに来る学生などが後を絶たない。取材当日も皆さん席を離れず、先生の発言に興味津々!  

 人の絆を大事にする先生は、専門の勉強の他に、種々の活動を通じて学生の人間性を向上させようと、活動の場作りに力を注ぐ。多くの場を経験することで、片山ゼミは一致団結。全員が何らかの担当幹事をするほど、企画が目白押しの自称「イベントゼミ」だとか。

 さらに、「大学は4年間で終わらない」をモットーに、26期にわたる「片山ファミリーOB会」を結成。会員は職種、年齢を問わず、さらには各々の家族をも巻き込み、深い交流を続けている。毎年の総会には、100人を優に超す「ファミリー」が、全国各地から集合!

 「会計は事業の言語。だから、大学で学ぶ会計学等の学問が、どう社会や企業と関係するかが分かると面白くなる」と、学生に日本経済新聞、アルバイト、親との会話等、日常のあらゆる面に知的アンテナを張り巡らせ、そこで得た情報について学生自身の意見を求める。「気付いたことをどんどん発言させると、一人ひとりが生きた情報をつかんでくるようになる」ため、研究室は一層賑やかに。また、オープン当初の六本木ヒルズに、ゼミ生皆で行くなど現地調査(?)も欠かさない。  

 「専門は会計だけど、自分のお金はたまらない(笑)」との言葉に大きくうなずく学生たちや、全国にいる卒業生たちこそ、かけがえのない先生の財産なのだ。

(2003年6月12日掲載)

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