でた 出た 早稲田データ

(14) 今どきの早大生の実態は?!

 本年5月20日から6月9日の3週間にわたり実施された「学生生活調査」の集計結果がまとまり、10月21日に冊子として発行された。まずは、ご協力いだたいた学生の皆様へ改めて感謝したい!
 今回のでた出た早稲田データは、この学生生活調査の集計結果を一部紹介しよう。

Q. 現在、体育各部・サークル活動(学内外不問)に参加していますか?
現在、体育各部・サークル活動(学内外不問)に参加していますか?
課外活動への意識は、多様化している

 課外活動については、興味深い結果があった。早大生のうち、78%の学生が課外活動を経験している。ジャンルはさまざまだが、自分のやりたいことができ、交友関係に恵まれ、さらに課外活動と学業との両立ができている学生ほど、大学生活では自由を満喫していて、その結果早稲田大学が好きという結果に結びついている。

 しかし、この78%という数字から見ると、22%の学生が課外活動に参加していないことになる。経年変化で追ってみると、課外活動に参加したことのない学生は、早稲田祭中止の97年度以降増加し続け、今年度初めて2割を越したのだ! 「サークルと勉強を両立させて学生生活をエンジョイ!」という従来の価値観以外の価値観を持つ層が徐々に増えてきているようだ。
Q. 体育各部・サークル活動への参加の有無(経年変化)
体育各部・サークル活動への参加の有無(経年変化)
1997年度、1999年度の調査は、「学部学生」、「大学院学生」、「留学生」と対象者を分け、それぞれに別の質問項目で調査しているため、ここでは「学部学生」の数値を掲載している。

早大生版! 『早稲田大学がもし100人の学生村だったら?』
  • 「100人のうち80人が、入学した学部・研究科に満足しています。授業に興味を持っている学生は90人いますが、受講をした結果満足したのは34人しかいません。研究や勉強のために週に1〜2冊本を読む学生は50人いますが、全く読まない学生も15人います」
  • 「心身ともに健康・ほぼ健康だと思っている学生は100人中87人いますが、自分が健康でないと感じている学生も2人います」
  • 「課外活動を経験している学生は100人のうち78人います。そのうち課外活動費に毎月2万円以上もかけている学生が8人います。また74人の学生が学園祭の開催を希望しており、その最大の理由は、『早大生としての一体感を味わいたい』というものでした」
  • 「将来の進路で、民間企業を希望する学生は100人中37人、大学院や研究所系の希望が19人、公務員志望が7人います。進路についての相談は、家族に相談する男子学生は19人、女子学生では16人、友人に相談する男子学生は22人、女子学生は12人です。男子学生のほうがよく『人に相談する』ように見えますが、誰にも相談しないという学生は、実は男子学生のほうが多いのです」
  • 「早稲田大学が好きな学生は100人のうち90人います。自由を満喫している学生は84人います。一方、早稲田大学での学生生活が専門知識や研究を深めるという点で充実していると思う学生が75人もいます」

2002年度第21回「学生生活調査報告書」(ダイジェスト版)配布中!
 ダイジェスト版については、各学部・研究科事務所カウンターやウィークリーボックスなどにて配布しているのでぜひとも読んでほしい! また、もっと深い内容が知りたい場合は、本編を各学部・研究科事務所や図書館で閲覧できる他、ホームページにも掲載しているので、こちらもご覧いただきたい。
【URL】http://www.waseda.jp/student/research/index.html

(2002年10月24日掲載)