でた 出た 早稲田データ

(11)みんなで作ろう! エコ・キャンパス〜早稲田大学環境事情2〜

 昨年度行った学生生活調査を見ると、22.6%の学生が、関心の高い社会問題に「地球環境問題」を取り上げている(グラフ1)。学内でもゴミの分別など、皆さんに協力してもらっているが、その成果はいかに?

<グラフ1>現在、関心の高い社会問題(複数回答可)で「地球環境問題」を選んだ学生
グラフ1
紙類リサイクルボックスが大活躍!! ゴミを出さない工夫をしよう!
 まず昨年度は、西早稲田キャンパスでの電気・水・重油・ガスなどの使用量を、目標値以下に抑制できた。授業後の消灯など、皆さんのこまめな努力の賜物だ。
 だが、学生会館の引越しで大量の廃棄物が発生し、リサイクル率は低下してしまった(グラフ2)。その増加数は、なんと約200トン! 
 しかし、一方でリサイクルされる再資源化物も66.7トン増加。中でも学生の提案で古紙回収箱を設置したことにより、紙類の回収が40.6トン増加したのは注目に値する。残された課題は、紙の両面使用などゴミを出さない工夫だ! みんなで頑張ろう!! 

<グラフ2>廃棄物発生量とリサイクル率
グラフ2
文系にも環境を扱う講義は多い!! 環境問題を考えよう!
 『新鐘』第65号(特集「経済」)を読めば分かるように、21世紀には、環境を消耗させ利益を得るような構造は、もう通用しない! 「地球市民」として世界に飛躍する早大生なら、真剣に環境問題に向き合おう。
 グラフ1を見ると、文系の学生は、やや関心度が低いが、本学ではさまざまな分野の講義で、環境問題を扱っている(グラフ3)。そして、「ボランティアのメッカ」を目指すワセダには、エコロジーに取り組むサークル、地域活動に触れる機会も多い。環境問題は一人ひとりの意識の高さが肝要。
 さあ、あなたも今から、もう一歩踏み出してみよう! 

※ データ出典:『環境マネジメントシステム 2001年度西早稲田キャンパス環境目標達成状況』、『早稲田大学環境報告書2001』、『第20回2001年度学生生活調査報告書』

 大学では半年に1度「エコ・キャンパス学生・教職員懇談会」を開催している。詳細はエコ・キャンパス推進本部へ。皆さんのアイデアを待っている!
■エコ・キャンパス推進本部
【URL】http://www.waseda.jp/ecocampus/index.html

<グラフ3>環境問題を扱う講義数

グラフ3

(2002年5月30日掲載)