特派員・現場レポート

「高等学校応援団サミット」
応援団を応援してきた応援部!

早稲田大学校歌も岩手県へのエールも非常に喜んでもらえた
早稲田大学校歌も岩手県へのエールも非常に喜んでもらえた
退場の際に熱い拍手で送ってもらった
退場の際に熱い拍手で送ってもらった
 10月13日から14日にかけて、「岩手県胆江地区応援団サミット」という会が行われた。この会は、岩手県胆江地区の高等学校10数校の応援団から各校2、3人ずつが集まり、応援の練習をしたり、応援についての話し合いをしていく中で、各校の交流を深めていこう、という主旨で開かれたものである。この会の応援の練習の指導のため、早稲田大学応援部リーダー部員2人で岩手県金ヶ崎町にある県南青少年の家へ行ってきた。
 まずは体育館で応援の練習を行う。はじめは応援の基本の発声練習。発声をする時の口のあけ方、姿勢、腹筋の力の入れ具合などを丹念に教えていく。「ソラー」。体育館に30数人の高校生の声が響きわたる。皆練習を積んでいるのか、意外と良い声をしている。
 次は応援の「振り」の練習。東京六大学野球応援でお馴染みの、早稲田の名応援曲「大進撃」「コンバットマーチ」などを教える。はじめは皆まったくと言っていいほどできないが、だんだん慣れていくに従ってスムーズな動きになっていく。練習は3時間程度で終わり、次は会議室で応援についての質疑応答。「応援を盛り上げるためにはどうすればよいですか?」「どうすれば部員が集まりますか?」。さまざまな質問が出てくる。どの高校も同じような悩みを抱えているようである。
 翌日は各校応援団による各高校校歌斉唱とエール。各校応援団が、体育館のステージにのぼり校歌を斉唱し、「フレーフレーワセダ」とエールを送ってくれる。全ての高校が終わった後、最後に我々による早稲田大学校歌。「フレーフレーイワテ」とエールを送ると、高校生からは大きな拍手が。
 この会で、高校生が純粋に「応援」というものに取り組んでいることがひしひしと感じられた。来年の高校野球の応援で、是非この会の成果を出してもらいたい。

(2001年11月15日掲載)