研究室探訪
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―「誰が一番強いのか?」リラックス法は格闘技観戦―
西早稲田キャンパス4号間311 笹倉和幸研究室

専門はマクロ経済学の中の景気循環理論
専門はマクロ経済学の中の景気循環理論。気象と経済のビミョウな関連に着目したことも。

前任校から永年連れ添って使いこまれたマグカップ。「どうやって手に入れたか忘れましたが」。コーヒーのおかげで、学生との会話も弾むという。もちろん、研究の良き相棒だ。
 笹倉和幸政治経済学部教授の研究室は非常に整頓されている。新聞スクラップのファイルや論文、研究書が整然と並ぶ書架が両壁に。そして、奥の窓脇の明るいスペースに置かれた机の上は、読みかけの本と少しの文房具だけ、とシンプルそのもの。「いつもはここにコーヒーメーカーがあるんです。夏休み中は棚にしまっていたから…」。研究中はコーヒーは手放せない。

 「世の中の全てを知りたい」という欲求を満たすために進んだ経済学の道。「学問を通して『人間はここまで考えることができるんだ』という限界と創造性を知り、いかに人間が素晴らしい生き物かを日々感じる」。経済学は数学、物理、歴史、哲学等多様な分野から発想を得ているそうだ。「本や論文を読んで考える作業は場所を限定しませんから、家でも研究室でも同じ。休むことはあまりないですね」

 そんな先生のリラックス法は自宅のTVでの格闘技観戦。「昔、空手をかじってたんで。男なら誰でも誰が一番強いのかって関心があると思いますよ。今は、格闘技の世界も規制緩和(笑)で、他流試合が見られるからいいですよね!」。心の底からリラックスする瞬間。上手な気分転換が、先生の研究のヒミツのようだ。
研究室

(2001年10月11日掲載)

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