でた 出た 早稲田データ

No.930 Apr.26,2001
(6)早稲田大学環境事情−ゴミの分別してますか?

◆1人あたりの1日分廃棄物量はなんとジュース6缶分!!

 『早稲田大学環境白書2000』掲載の、皆さんが学校で使う1日あたりの資源量を見ると、私たちは知らず知らずのうちに沢山の資源を使っていることが分かる。

 「学校にいる間にトイレに7回も行くなんて!」「ジュースだって1日6缶も飲まないよ?」。そんなふうに思う人もいるかもしれないが、廃棄物量を1人あたりに換算するとそれくらいの量になってしまう。節水やこまめな消灯、空調の調節、分別回収への協力により、まだまだ減らすことができる。1人ひとりが心がけよう。

◆ 西早稲田キャンパスだけで紙の使用量は1年で富士山3つ分の高さに?!

 チラシにコピー、報告書等々大学では印刷物が実に多い。なんと、1年間に使う紙の量は西早稲田キャンパスの事務所だけで推定540t。A4サイズの紙として重ね合わせると、実に富士山3つ分の高さに匹敵するという!

 大学では、印刷物の在庫管理の徹底の他、シラバスのCD-ROM化やリサイクルの徹底など、紙使用量の削減に努めている。ところで、リサイクル率を見ると、グラフの通り。本学のリサイクル率はオフィスビルや駅等よりも低い数値となっており、まだまだ改善の余地はあるようだ。

 1999年度からは、回収した古紙をトイレットペーパー「早稲田エコの杜」として再生し、大学で使用している。まずは使用量を削減することが第一だが、こうした資源循環の仕組みづくりも、環境問題の解決にとって非常に大切な取り組みである。

◆ボランティア参加者の19.1%は「環境保護・リサイクル活動」に取り組み!

 学生の取り組みでは、団体として「環境ロドリゲス」「思惟の森の会」をはじめ、他にもさまざまな新しい試みがなされている。もちろん個人でも早大生はがんばっている。『第19回学生生活調査報告書』(2001年3月発行)から、学生個人の環境意識が窺えるデータを1つ引用してみたい。

 同調査によれば、ボランティア活動に取り組んだことのある13.7%の学部学生の内19.1%が「環境保護・リサイクル活動」に参加した経験があるという。昨今では、清掃登山や観光地のゴミ回収活動、地域のリサイクルなどのボランティア活動がすっかり定着してきた。機会があったらぜひ参加してみよう!

◆環境データ満載! 『早稲田大学環境報告書2000』現在配布中

 現在、エコ・キャンパス推進本部発行の『早稲田大学環境報告書2000』を学部・研究科事務所にて配布中! 大学だけでなく地域も含めた昨今の環境問題の取り組みや、各種データ、学生用ゴミ分別早分かり等が掲載されている。早稲田の環境を知りたい人、必携のこの1冊。エコ・キャンパス推進に皆さんもご協力を!
【問い合わせ先】エコ・キャンパス推進本部 03(3202)5168