早稲田祭ホームページ

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WEB版発行についての注意
各提言 内の図の表記につきましては、概要を記すにとどめ、図は省略させていただき ますので、あらかじめご了承ください。なお、図をご覧になりたい方は本紙号 外をご覧ください。学生生活課等で配布しております。


■新生早稲田祭に向けての提言(7)

第一部 運営ビジョン/第二部 企画 ビジョン
早稲田祭組(わせだまつりぐみ)
賛同38団体(5/23 現在)
199.5.23 第一稿(全30頁)

●はじめに 本企画書の背景と目的
早稲田は人で持つという言葉に支えられて入学を志した人間は数多くいます。 私達もそんな人間の一人ひとりです。

 私達は全早大生によってまだ承認された者でもなければ、特定の団体の代表 者でもありません。
ですが、人一倍、早稲田に対する、そして早稲田祭に対する思い入れが強い学 生として、要望書でも抗議文でもない、企画書を提案しようと考えていました。 先日、ちょうど大学側からも、新生早稲田祭に向けての提言の募集があり、そ こで本企画書は、提言という形態でこのたび提出されることとなりました。

 1997年8月1日、早稲田祭の中止決定がなされました。
早稲田祭は、早稲田の持つ有り余るエネルギーを促進する契機となり、その成 果を発表する場となり、学内害の人の交流を深め、規模・質ともに自称全国一 の学園祭としてこれまで続いてきました。

 ですが、今までの早稲田祭は、残念ながら偏った思想を持つ特定の団体が、
金銭かつ会場を、不明朗かつ不公正に独占しながら行われてきたものでした。
そして学生自身でも大学でも、そのことに関していわば暗黙の了解がなされて いました。

 1997年。早稲田大学は変わりました。これまでの早稲田祭は中止になりまし た。
中止決定がなされてから、考えに考えました。
そして、早稲田祭は学生自身が切に望んで再会されるべき場であると考えまし た。
学生の間で、開催を望む声は数多く聞かれます。一方で依然として温度差があ るのも、また事実です。

そして1998年。
そうした現状のすべてから出発して、開催するには何らかのビジョンが必要で す。
これまでの過ちを繰り返さないために、そして一新していくために。
本企画書はそうしたビジョンを、運営を担ういわばハードの面から、そして企 画を担うソフトの面からの二部構成にて思想ではなく発送に基づいて、学生自 らが提案しています。

本企画書を御覧の上、早稲田祭開催に向けての具体的ビジョンを検討して頂け れば幸いです。

●0.運営ビジョン目次
 もともと、本企画書は、今年の2月から早稲田祭の運営を真剣に担 いたい学生達の話し合いにて既にうまれていました。
 そして、早稲田祭に参加を考える多くの学生には、本企画書のダイジェスト 版を配布し、納得のいかない点については話し合いの上、新たな意見を取り入 れた結果、このような運営ビジョンの草案ができました。
 そして新生早稲田祭への提言書は前半を運営ビジョン、後半を企画ビジョン というカタチで提出しようということになりました。本企画書は前半の運営ビ ジョンに相当します。そして、そのビジョンに賛同できる参加団体は、それぞ れの団体内で話し合った結果、企画シートに記入のうえ、企画ビジョンを提出 することで提言書が完成します。先日、早稲田ウィークリー紙上で募集された 提言内容にそって、本企画書の目次をつくると以下の様になります。御参照く ださい。御不明な点はどんどん突っ込んで頂いて結構です。企画書以上に十分 な話し合いが現在も進行中です。
■第一部 運営ビジョン
1.早稲田祭のあり方(何のための早稲田祭か)2.規約(案)
  ・早稲田祭5つの基本構想
    1-1.明朗会計
    1-2.コラボレーシ ョン
    1-3.地域性
    1-4.開放性
    1-5. 企画性
  2-1
  2-2
  2- 3

■第二部 企画ビジョンに関しては、企画ビジョン目次を御覧下さい。

●1.早稲田祭の基本構想
 1998年度 新生早稲田祭の5つのコンセプト
(1)参加団体間コラボレーションの促進
(2)監査によるガラス張りの明朗会計
(3)早稲田という地域からの参加
(4)老若男女誰にでも開かれた開放性
(5)質の高い企画性への応援

 早稲田祭のあり方とは? 何のための早稲田祭か?

 今、学生一人ひとりが、この提言を受けて早稲田における学園祭そのものの 意味を問い直しています。これまでの早稲田祭は本当に質・規模ともに全国一 のものなのか、サークルの自己満足の場なのか、単なるナンパ祭なのか、秋の 休講期間なのか?
それとも、何か別のものにこれから生まれかわれるのか?

 たしかに、これまで早稲田祭は、サークルという活動単位を通じて多くの早 稲田の人間に活力を与えてきました。近年では、新しく創設されるサークルの 数も増え、規制の枠組みにとらわれない動きを見せ始めています。もちろん、 古くからあるサークルも伝統に乗っ取り、多彩な活動を行っています。

 ですが、私達はこれまでとまったく同じ早稲田祭の再開は無意味であると考 えます。
早稲田祭を形成するのは何もサークル活動だけではありませんし、今までの早 稲田祭を主催し、且つ97年の中止決定原因となった団体が抱えた問題もクリア できないからです。

 もちろんそうした団体と対抗しようとする訳ではないのですが、そのような 団体から早稲田祭を解き放たねばならないのも事実です。

 こうした問題を考えるにあたって、私達は解決の糸口として、これまでの早 稲田祭の問題点を把握すると同時に、それを克服するための新生早稲田祭の5 つのコンセプトを設定してみました。それらが右のもの(※図略。前述の5つ のコンセプトを五角形の頂点に配し、それぞれの結びつきを表現している)で す。

 新しい早稲田祭のあり方を、各コンセプトの詳細を通じて、これから、詳し くふれていきます。

1-1.明朗会計
(2)監査によるガラス張りの明朗会計
 これまでの早稲田祭は金銭面で不明朗な部分が多くありました。それが甘え からでたものなのか、特定の団体の資金へと出ていくものなのか、分かりませ ん。しかし「分からない」という不信感こそ、ぬぐい去らなければならない、 第一の問題です。事実、私達が話し合いをもった多くの学生の団体が、企画シ ートでその点について指摘しています。ですから、新生早稲田祭の運営を志す 学生として、私達は大学と参加する団体との間の金銭観系を積極的に明朗化し ていこうと考えます。

 まず、領収書など完全に金額・内容を証明できる書類を添付した決算報告書 の提出、及び公開は金銭を扱う際の社会的な常識であるとし、それを前提とし ます。
 さらに、これまでのような問題が二度と起こらないよう、外部からの監査を 入れることで、学生という特権に甘んじない会計業務の遂行をも必要だと考え ます。大学が指定した公認会計士などの資格をもった外部の人間の監査を受け ることは、運営を担う学生の緊張感をいい意味で持続させることができると自 ら考えています。

 また、金銭面の問題だけではなく、組織の選出方法やその過程も公開されな ければなりません。その意味でも●2.でもふれるのですが、規約という基盤はど うしても最重要事項となることでしょう。

■具体例・企画例
1.大学に対して
運営を担う学生の組織は収入/支出双方に 関して、領収書など完全に金額・内容を証明できる書類を添付した決算報告書 の提出を必ず行う。万が一それが果たされない場合は運営規約に基づいて、運 営委員が罷免されてもやむを得ないとする。

2.参加団体に対し て
参加団体総会等を通じて、運営委員会からの定期的な会計報告を公 開する。

また、補助金支給を受けた参加団体からの領収書添付の決 算報告も義務づける。

3.来場者に対して
早稲田祭全体 からみた来場者に対して、プログラムの強制販売の廃止を継続する。

また、プログラム強制販売以外の方法による課金も一切実施しない。

1-2.コラボレーション
(1)参加団体間コラボレーションの促進
 早稲田は文化の工場のようなところです。早稲田を形成する団体は、学生の クラス・ゼミ・サークル・教職員・地域の人々・OB/OGなど、数多くあります。 日々、各々が分野・技術などに特化されたソフトを工場のように生産していま す。ただ、それぞれの工場の生産ラインはこれまで決してつながっていません でした。よって一団体のみでは、何かを志す際に足りないことやできる範囲が 限られてくるという問題が、当然出てきていました。

 そこで、私達は早稲田という巨大な工場の生産ラインができたら、早稲田は もっと新しく、魅力的に、生まれかわれるのではないかと考えました。そして 互いに繋がるのに最も適した場が、早稲田祭であると確信しました。

 そうした意図の結果できる集まりを、私達は「コラボレーション」と呼んで います。
「コラボレーション」の動きは、既にいくつかの団体が実績をあげています。 互いが互いを補完するこの形態を促進することで、早稲田はもっと効率的にモ ノを生み出していけると、私達は信じています。

 「コラボレーション」は、本当の意味で新しい早稲田祭での特色となるべき であると考えています。
なぜなら1つの団体では、「想像/創造」することができない規模や質を追求 することが可能になるからです。

 もちろんコラボレーションした団体は、それぞれの独自性と自主性が発揮す るために、他の団体と差別化を計らなくては、いけなくなりますが、そういう 状況こそが、サークル活動をはじめ、今までのように特定の団体による支配を 見直す契機に繋がるでしょう。

 参加団体の枠にしばられない「コラボレーション」が、これからの早稲田祭 の中心の姿であると考えます。

■具体例・企画例
1.Digital Waseda Students
 学生のコラボレーション 組織。
早稲田祭学の情報推進化をすすめていこうという目的のもと、プロ ジェクト制で有志が集まる形態をとっている。
現在参加者は、200名前後。
具体的プロジェクトとしては、
・学生コンテンツを収録した初のCD- ROM「A/D」の創刊
・98年度早稲田大学入学式におけるMNCのPRビデ オ制作などがこの4月に終了。
現在も新しいプロジェクトが進行中。

2.
*賛同団体の希望によりウィークリー紙上では非 公表

3.早稲田祭での企画例
企画形態別のコラボレー ションがもっとも考えやすい。例えば、ステージ企画なら、発表の場としての メディアを持つ団体、モノを発表したいコンテンツ系の団体、運営したいプロ デュース系の団体などがユニットを組む。これが一番初歩的なコラボレーショ ンの形態である。話し合いが進む程、形態は複雑で効果的になっていく。

1-3.地域性
(3)早稲田という地域からの参加
 時代からも社会からも、見守られ続けてきた早稲田祭が、学生のためだけに あるという考えは大きな誤りと言えるでしょう。プログラム強制販売による検 問体制などは、そうした誤りを象徴するものであったといえます。

また早稲田祭に限らず、コラボレーションをするのが学生同士でしかないと考 えるのも偏見と言えるでしょう。早稲田祭はサークルのみが主人公であるとい う考え方は、もはや視野の狭いものであると考えられます。

 この ような過ちや偏見を2度とくり返さないためにも、早稲田周辺の商店会や地域 の方などにも開かれた早稲田祭にしていかなければならないと考えています。 特に早稲田周辺の商店街はこれまで早稲田祭が「閉じられた」ものであったた め、同じ時に同じ場所にいるという実感すら持つことができないでいました。

しかし発想を変えて考えてみれば、早稲田通りを歩行者天国にして、 早稲田祭を「早稲田」のお祭りにすることも可能なはずです。いくつかのサー クルではすでに商店会とのコラボレーション企画が行われています。実現の可 能性という点でいくつか障害があるかもしれませんが、そうすることで大学関 係者以外の方々に対しても開かれた地域性ゆたかな早稲田祭になることでしょ う。

■具体例・企画例
1.早稲田祭学周辺商店連合会(W商連)との早稲田祭共催
   学生による学園祭のみでなく、周辺商店会でもお祭りを同時に開催することで、 新生早稲田祭を地域と共に創ろうという試み。新宿区などの行政の参加も検討 中。大学・地域・行政が三位一体となった画期的な大学学園祭モデルの実現を めざす。

2.エコサマーフェスティバルへの参加
今年の 8/30開催予定の、商店会主催早稲田エコサマーフェスティバルへ早稲田祭運営 を志す有志学生の参加が先日決定。学園祭という枠組みに、とらわれない新し い地域との関係づくりを考え、今回はじめて参加することとなった。

3.サークルと商店会のコラボレーション
*賛同団体 の希望によりウィークリー紙上では非公表
昨年ごろから一部商店会と共に 既にコラボレーションの形態で始動している。

1-4.開放性
(4)老若男女誰にでも開かれた開放性
 参加団体にとっても、来場者にとっても、これまでの早稲田祭は決して開か れたものではありませんでした。特に近年活発な活動を展開している新興サー クルにとっては、場所の割り振り等で早稲田祭に入り込む余地すらありません でした。また、プログラム販売による検問体制によって、閉ざされてきた早稲 田祭は、来場者層の大半が学生という、それ以外の対象にとって極めて敷居の 高いものであったのもまた事実です。

 このように特定の圧力によ って閉ざされてきた早稲田祭を、老若男女誰にでも開かれたものにする努力が、 これから必要になると考えました。さもなければ、先のコラボレーションや地 域性がきちんと機能することは難しくなるからです。

 たしかに大学の学園祭である以上、参加団体や来場者は、学生が中心となる 企画です。ですが、それを理由に閉ざされていたままでは、早稲田祭は生まれ 変われません。参加団体や来場者に例えば、小学生からお年寄りまで、地域か ら世界まで、OB・OGから父兄母姉までを、主役に迎え入れる幅の広さをもつこ とによって、いわゆる早稲田らしい懐の広い祭りになるのではないでしょうか。 これは、参加する団体の意識一つひとつにかかってくる、極めて草の根的なカ タチで達成されると考えます。

■具体例・企画例
1.
*賛同団体の希望によりウィークリー紙上では非公表

2.参加団体としての小学生
北海道のYOSAKOIソーラ ン祭では、参加チームに地元小学生まで加わっている。早稲田祭でも、地域の 商店会のみならず、小学生とのコラボレーション企画があっても良いのでは、 という発想から、現在構想中。

3.快適さの実現の義務
このコンセプトにそって開催された早稲田祭では、ターゲットにすえたすべて の参加者や来場者にとって快適な場にする義務が運営側に生じる。段差ひとつ、 あるいはゴミひとつとっても些細なこととせず、その問題解決に優れた団体と 主催者とのコラボレーションが必要だと考える。

1-5.企画性
(5)質の高い企画への応援
 企画場所/補助金等、実際開催された場合の具体的メリットを考える団体も多 いと思います。むしろこちらの方が参加団体にとって、切実な問題ではありま す。ですが、これまでのように特定の団体に便宜をはかったり、はかられたり といった関係や、既存の既得権を維持することは、なしにしようと考えます。

 具体的にはどうやって企画場所/補助金を分配していくかという と、いくつかの基準をもうけてそれに合致する企画性の高い参加団体に関して、 一律に設定されたものよりも優先的に場所、お金等によって応援していこうと 構想しています。いわば例年どおりのままでは、早稲田祭はいつまでたっても 新しく生まれ変われないと考えたからです。

 運営する側にとって も、参加する側にとっても、痛みを伴う作業がでてくるかもしれませんが、こ の問題が解決されれば、自称日本一の早稲田祭、の「自称」の部分が、「自他 ともに認める」というフレーズにとってかわることでしょう。高い企画性/文化 性という、その質を維持していくことにこだわりをもつ参加団体を、私達は応 援していこうと考えます。

■具体例・企画例
1.優先基準(案)
・参加団体として、特化された役割がは っきりしている。
・企画のコンセプトが、5つの基本構想に合致する。
例)コラボレーション企画/地域参加など
・社会的な観点からして意義ある ものと考えられる。

2.優先基準の設定方法
・参加団体 総会での企画コンペ
・来場者投票
・企画ブロックごとによる話し合い
・運営委員会による設定

など、複数を平行して行う。

3.早稲田祭前後での2段階評価
企画は実現されてこ そ意義あるものであるから、前後での2段階評価が必要と考える。場所の割り 振りでは、前年度の評価が翌年反映される方法、特別な補助金に関しては事前 にノミネート、後で支給という方法もある。

2-1.早稲田祭運営委員会規約(案)
第一条<名称、所在>
本会は早稲田祭運営委員会(仮)と称し、事務所を早稲田大学構内に置く。

第二条<目的>
本会は早稲田祭を、早稲田大学に関係する人たちの自主的な文化活動の、開か れた場として行うために設けられる。

第三条<構成>
本会は98年度に限り早稲田祭参加団体総会での承認をもって選出とする。
選出過程を民主的に経た正副委員長と第四条に規定される委員により構成され る。
すべて、立候補の資格を早稲田大学学生とする。

第四条<公募委員>
第三条により選出された正副委員長は、それとは別に委員を公募することがで きる。
(以下、公募委員と称す)。公募委員については、正副委員長が責 任を負い、第八条の規定に従い罷免権を持つ。

第五条<早稲田祭委員会>
昭和四十八年十月十一日に確認された『「早稲 田祭委員会」における確認事項』(以下、「確認事項」と称す)に基づき、 「早稲田祭委員会」を開催する。早稲田祭委員会は、次の要件によって構成・ 開催されるものとする。
(1)「確認事項」の第二項に基づき、教職員の代表 と学生の代表によって構成されるものとする。教職員の代表とは総長の指名す る早稲田祭委員会委員長により、選ばれる教職員をさし、学生の代表とは、第 八条二項により規定される学生をさす。なお、学生側委員の責任者は第三条に より規定され、正副委員長の中から選ぶこととする。
(2)教職員側・学生側 委員の関係は対等である。
(3)第一回早稲田祭委員会は、早稲田祭開催決定 が出ている、いないに関わらず、正副委員長が選ばれ次第行うものとする。
また、第一回早稲田祭委員会において「確認事項」を全会一致で決議し、それ を以って正式な発足とする。
(4)第二回以降は、前回の閉会時にその開催日 時を明示する。
(5)臨時に早稲田祭委員会を開催する場合、教職員・学生の どちらかの委員全員の署名を必要要件とする。
(6)早稲田祭委員会は、本学 学生と教職員の傍聴を認める。傍聴を希望するものは、本学学生証あるいは教 職員証を提示しなければならない。
(7)早稲田祭委員会の経過は、何らかの 手段によって、全学的に明示されなくてはならない。
(8)早稲田祭委員会委 員長は、早稲田祭委員会で議長役を果たす。
(9)決議の成立要件は、議長が 定める。
(10)早稲田祭委員会の人気は、第一回早稲田祭委員会から翌年三 月末日までとする。

2-2.早稲田祭運営委員会規約(案)
第六条<決定権>
本会は早稲田差に関する諸事項を決定する権限を、第五条により規定される早 稲田祭委員会の決議と「確認事項」の範囲内で、持つ。

第七条<正副委員長>
第三条により選ばれた委員長が、本会を代表しその責任を負う。
また副委 員長は委員長の補佐と、委員長に事故のある場合はその代理を務める。

第八条<早稲田祭運営委員会(仮)会議>
早稲田祭運営委員会(仮)会議は、本会の最高議決機関である。
(1)次の場 合、委員長は早稲田祭運営委員会(仮)会議を招集する。
一、委員長が必 要と認めたとき。
二、早稲田祭運営委員会(仮)会議(公募委員も含む) の三分の一以上の要求があったとき。
ただし、第一回早稲田祭運営委員会 (仮)会議は、第三条によって規定される正副委員長のみで行う。
(2)第一 回早稲田祭運営委員会(仮)会議で、正副委員長は公募委員の承認をしなけれ ばならない。また早稲田祭委員会の選出も行う。
(3)第二回以降の早稲田祭 運営委員会(仮)会議は、正副委員長と早稲田祭運営委員会(仮)会議の化半 周の出席を以って成立する。
(4)議決方法はほかに規定のない場合原則過半 数とする。
(5)公募委員の罷免は正副委員長の発議によって可能で、決定は 早稲田祭運営委員会(仮)会議の過半数を以ってする。

第九条<義務>
本会は第二条、第六条に基づき、早稲田祭に関する以下の諸事務を行うものと する。
(1)早稲田祭に関するスケジュール
(2)早稲田祭に関する予算の 決定及び執行
(3)早稲田祭運営方針の審議、決定
(4)各企画の場所・時 間割
(5)プログラムの作成、販売
(6)参加団体総会の開催
(7)各企画 に対する必要な始動、援助
(8)早稲田祭委員会への参加
(9)その他、早 稲田祭に必要な諸事務および諸活動

第十条<役職> 運営図参照

2-3.早稲田祭運営委員会規約(案)
第十一条<任期>
早稲田祭運営委員会(仮)の任期は第一回早稲田祭運営委員会(仮)会議から、 翌年三月末日までとする。

第十二条<会計>
本会は第九条に基づき、早稲田祭の会計業務を行う。
(1)本会の経費は、大 学から給付される補助金、プログラム広告・販売収入、その他を以って当てる。 「大学から給付される補助金」の額は、第五条の規定する早稲田祭委員会の決 議によるものとする。
(2)本会の会計年度は、第一回早稲田祭運営委員会 (仮)会議の日より、翌年三月末日までとする。
(3)本会の決算は早稲田祭 委員会によって決定された監査過程を経て、早稲田祭委員会によって承認され なければならない。

第十三条<罷免>
次の場合、正副委員長あるいは公募委員は罷免させられる。
(1)第八条五項 に当てはまる場合。
(2)全学生・職員総数の三分の一以上の署名があり、早 稲田祭運営委員会(仮)会議において三分の二以上の賛成があった場合。
(3) 早稲田祭委員会において発議され、早稲田祭運営委員会(仮)会議において三 分の二以上の賛成があった場合。

第十四条<改正>
本規約は正副委員長の選出とともに承認される。改正手続きは以要件を満たし たものとする。
(1)正副委員長両人の発議があり、早稲田祭運営委員会(仮) 会議において三分の二以上の賛成がある場合。
(2)全学生・職員総数の三分 の一以上の署名があり、早稲田祭運営委員会(仮)会議において三分の二以上 の賛成がある場合。
(3)早稲田祭委員会において発議され、早稲田祭運営委 員会(仮)会議において三分の二以上の賛成がある場合。

* これまで、早稲田祭に明文化された規約がなかったということで、他大 学の学園祭実行委員会に取材、及び、早稲田ウィークリーの号外をもとに、草 案を考えてみました。
早稲田祭がいつまでも健全に運営されていくよう、 規約の明文化には前向きに取り組んでいきます。

●0.企画ビジョン目次
 第一部の運営ビジョンを提示する発起人に賛同できる参加団体は、 それぞれの団体内で話し合った結果、企画シートに記入のうえ、企画ビジョン を提出しました。単なる署名よりも、団体内での話し合いの結果記入されてい る企画シートの方が意味があるのではないかと考え、このような方法で提言書 を提出しました。シートそのものは各団体で手書きで記入されているため、質 問項目ごとに見易くとりまとめたものが、この第二部企画ビジョンになります。 手書きの原本は別に学生部に提出し、保管されています。参考のため、シート の白票を資料1.として添付しました。
 また、独自に企画書を取りまとめ た団体に関してはそのまま、8.資料として添付しています。
これまで、38 団体が検討の結果、シートを提出済みですが、現在50団体ほどが、検討中ない しはシートを回収中の状態にあります。
5月いっぱいをもって再度取りま とめた上、提出させて頂きたいと考えています。
■第二部 企画ビジョン
1.資料 企画シート白票
2.賛同団体一覧 *非公表
3.過去の早稲田 祭に対する意見/参加の仕方
4.現在抱えている問 題
5.未来の早稲田祭のあり方/参加の仕方
6.運営を担う組織に対して求めること
7.98年度早稲田祭企画概要 *非公表
8.資料 独自提出分企画書 *非公表
■注意■
第二部企画ビジョンは、早稲田祭に向けての提言 というカタチで提出しますが、賛同団体の多くが、団体名あるいは具体的意見 を公表されることで、自称実行委の不当な圧力をうけることを恐れています。
 時期がくれば、公表してもかまわないという団体が大多数ですが、近日 中に早稲田ウィークリー紙上で公表する場合、非公表を希望する団体に関して は、その旨尊重していただけますと幸いです。

●1.企画ビジョンシート

●2.賛同団体一覧 *賛同団体の希望により ウィークリー紙上では非公表
■一覧の見方■
上から順に
・通し番号
・団体名
・代表者名
・早稲田ウィークリー
紙上 での内容公表について
○・・・公表してもかまわない
×・・・時期が くるまで非公表
−・・・検討中/不明

・通し番号に関して は以下の頁でも継続。

●3.過去の早稲田祭に対する意見/参加の仕方
■意見
1、場所取りに平等性が無い。勝手に中止が決まってしまうような体質。

3、今までの早稲田祭には参加していませんので、詳しいことは分かりかねます が、もし世間で言われているような、運営上のトラブルがあったとすれば、そ れは残念なことだ。

4、人が集まることは集まるが、特に魅力的なものではなかったと思う。「早 稲田文化」発祥の地として、ナンパ祭と思われるのはいい気分ではない。

5、早稲田祭実行委員会はわかりにくかった。(運営、人間等)

6、特定の団体による実行委員の独裁が、金融腐敗をもたらした。権限の集中に より、参加制限が恣意的に厳しくされたりしていた。学生の常識にしても、 浮かれて後片付けができないなど、その意識の低さがうかがわれた。これ らの問題が改善されないと、新たに開催されても学生、学校の支持は得られな いだろう。

7、特に参加はしていない。革マルはよく働いてくれるが、強制的なことが多く (パンフなど)、しかも金の出入りが不透明なのでいやだった。

11、実行委一方的に決めてきて、それにただ乗っているだけだったと思う。

12、あまり過去を知らない。ただ、少なくとも環境に配慮した学園祭ではな く、逆にそういった環境活動はつぶされてきた。

23、早稲田に学祭がないのは恥である。是非やるべき。

27、学祭は他大学や一般の人との交流の場として、大変重要なものである。 また、サークル活動においても、一致団結し、一つのことをやり遂げる。 という点においても学祭の意義は大きい。

32、早稲田大学は地方色の濃い大学といわれていますが、そのカラーを今まで 前面に出すことができていないと思う。

■参加の仕方
2、*賛同団体の希望によりウィークリー紙上では非公表

8、同上 9、同上 10、我々のサークルのイベントでは通年で規模・質(交流の深さ)両方とも 最大。このイベントは本当に意義深いものであるので、毎年サークル会員全員 で真剣かつ楽しく臨んでいます。

13、うちのサークルは去年出来たサークルなので、過去の参加経験はありませ ん。
ただ過去の早稲田祭は入場料をとるなど残念なことが多かったと思う。

16、賛同団体の希望によりウィークリー紙上では非公表

25、早稲田祭は、私達にとって一番重要なイベントである。なぜ なら、早稲田祭は重要な収入源であるとともに、私達の団体をしってもらう 大切な機会だからである。

28、他のサークルのようにイベントが多くないので、学祭で模擬店をだすこと は重要なイベントであり、1〜4年までが参加するので、親しくなれる貴重な機 会であり、また、サークル運営費の大きな収入源であるので、ぜひ、学祭はや りたいです。

38、年に1回の、活動の山場。

●5.未来の早稲田祭のあり方
1、平和な学祭。学校側との協調性。本当に楽しむという目的でやってもらいた い。
2、学生自ら企画を立てて、運営する早稲田祭にならなくてはいけない。
3、文化系サークルにとっては年に一度の大イベントであり、それ以外のサーク ル、団体にとっても学生相互の交流がはかられるような早稲田祭を希望します。
4、「系で引いて族で探す」。最小の投資で最大の効果(効用)を!
5、夢を与えてくれるようなもの、大人から子供まで楽しめるもの。
6、自己満足に浸っている参加者(それはそれで構わないが)だけでは、地域の 住民や多くの世代をひきつけるのは難しいことからすると、さらに多くの種類 の参加が望めるようなものにすべき。休講で喜ぶ学生もひきつけるような企画 もできるとよい。
7、同系列(特に政治、法律系)は横で協力し、大きなイベントができるように するべき。例えば、法律系サークルで模擬裁判、政治系サークル主催で、「朝 生」を大隈講堂に呼んで中継、など。 8、どうんな理由があろうと、早稲田祭の中止というのは決して解決法にはなら ないと思う
9、公正に行われるべきだと思います。他の仕事もわがサークルにこの時期あり ますので、運営の中心にはなり得ないと思いますが、できる限り最大限協力し たいです。
10、学生が中心になるべきだと強く思います。かつ、運営の中心となる組織が 大学側や外に対して恥ずかしくない公明正大なあり方が求められるべきです。 我々の参加の形態は、従来通りで考えてます。
11、今までの早稲田祭実行委員会に任せていたら、ダメでしょう。彼らが真に (実行能力のある)実行委員会になれるのであれば別だが、そうでない限り他 の新しい実行委員会が必要となる。
12、「ごみダイエット早稲田祭」〜環境に配慮した地域を巻き込んだ祭り〜そ のためうちのサークルは全力を尽くす。
13、やはり、第一次的には学生が運営する形であって欲しいが、大学側がある 程度関与することもやむをえないと思う。早稲田祭は早稲田大学にとって1、2 を争うイベントであるので、以後参加していきたいと思っている。
14、特になし。
15、大学側の協力(資金面)も得ながら、企画、ごみ処理、机、いす等の手配 まで、学生中心となってやっていくべき。また商店会の人々参加できるように してあげるべき。
16、私達は最も早稲田らしい集団の一つだと自負をしております。早稲田文化 を前面に押し出した形の新しい学祭ができるのなら、できる限りの協力をした いと思います。
19、名物の販売を通して「知ってもらう」ための企画もできれば、いいのでは ないか。
20、販売プラスアルファ。運営を担う団体が誰であっても、やはり今までの出 店イベントを維持した上での新早稲田祭であって欲しい。
21、今回が初めてなので、なんとも言えません。
22、参加団体から一名ずつ、ビラ配り等、何でもいいのでやらせ、補助的にで も、運営側に関わっていると いう意識を持たせるべき。
23、今の、この動きに賛同します。協力したいと思います。
26、せめて夜七時まで。そして酒類の販売許可をお願いします。
27、早稲田らしさのアピール。
29、他と繋がりのあるイベント
30、それぞれの地域の文化、食物などを全国の人々に理解してもらう。よい機 会であると思う。したがって、そういった報告の場を大切にすべきではないか。
31、単なる模擬店では店を出す人の自己満足の部分が大きいのでは。
32、もし学祭が実現するなら、稲門会や他の小規模サークルにも面白いところ はたくさんあるので、大規模サークルと公平に扱ってもらいたい。
33、ラーメン屋が伝統なのでそれだけは変わりません。
34、模擬店を出すにもお金がかかります。まず大学側にお金を借りてその分を 売上から返すというようなシステムが欲しいです。
36、その一方で、学生は誰がやっても、気にしないので、誰かがやってくれる のを待っている。どんな方法でもカクマルは黙っていない。
37、後夜祭ステージにて参加。
38、ソフトを持つサークルとハードをつくることができる団体が共同で企画を つっていける場ができれば面白いと思います。

●6.運営を担う組織に対して求めること
1、自治会とも学校とも穏便にあたって欲しい。
2、邪魔物が入るかもしれないが、最後まであきらめず、頑張ることが一番重要 でしょう。私どもも力になりたい。
3、とにかくクリーンな運営を行って欲しいと思います。そのために組織の構成 員をバランスよく選んだり、予算、決算などについて情報開示を行うなど「透 明な組織」を目指して欲しいと思います。 また、大学と対立せず、「上手に」 協同して運営できればよりよい早稲田祭になるのではないでしょうか。
4、参加団体にも運営に参加させることによって、できるだけ経費が抑えられる ようなシステムを作っていただきたい。
5、公平、かつ早稲田の活気を取り戻すような企画運営。わかりやすいところ
6、公正に実行委員を選出すること。また、学生の指示も得られるようにするこ と。
7、・思想などを持ち込まないこと。 ・金銭の流れを明確に。 ・宣伝を派手に。 ・横の繋がりを深めて欲しい。
8、組織の透明性を確保すること。プログラムの強制販売はこれからも止めるべ きだと思う。
9、これだけのサークルを束ねるのには相当な努力が必要だと思いますが、いつ いかなる時でも冷静に、そして少数意見を大事にしてください。
10、胸を張って貼って運営できる組織であって欲しいです。(開き治りではな く)さもないと、一番ダメージを受ける我々一サークルのことを常に考えてく ださい。
11、「早稲田祭」を成功させることだけ考えて欲しい。
12、21世紀は「環境」と「情報」の時代(2010年には環境ビジネスは34兆 円産業)。一緒に、時代を先取りした「早稲田--
20、今までと同規模のお客さんに来てもらえるような体制・
22、早稲田祭を運営する実行委員が何をしどのように動いているのかを明確に すべき。
23、明朗会計
24、補助金の分配の透明化と第三者によるチェック機構。
25、私たちの模擬店の近くに一つ大きなオープンカフェ的空間を作って欲しい。
26、私達の模擬店早稲田祭の名物です。毎年のように、トゥナイトなどの深夜 テレビで取り上げられ、受験雑誌、情報誌にも載っています。だからお客さん も来ます。スペースを大きく取らせてください。
27、今年は絶対学祭をしましょう。学祭のない早稲田は早稲田ではない!
29、お金の流れを明確に。
30、一部の人だけで実行委員会を組織するのはおかしいと思う。大学側に認め られることで、皆が楽しめるものにすべきだと思う。
31、今年学祭をやってくれないときえてしまいそうでつらい。
34、お金の問題はクリアにしてください。
35、経験してないので分かりません。
36、革マルに対してビビらないにんげんをできるだけ多く集めること。

●7.企画概要
*ここでは、各賛同団体の企画している早稲田祭での企画概要を●7-1.〜7-2 まで掲載していましたが賛同団体の希望によりウィークリー紙上では非公表と します。

●さいごに
新生早稲田祭に向けて企画書以上に十分な話し合いが現在も進行中です。

今年こそ、早稲田をつなげて新しい学園祭を実現させようと真剣に考えていま す。

本企画概要を御覧の上、早稲田祭開催に向けての具体的ビジョンを検討して頂 ければ幸いです。

早稲田祭組(わせだまつりぐみ)

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First drafted Thu. Nov. 5 1996
Last revised Thu. Apr.16 1998