|
第3章 心身の健康と学生生活について
| |
上級生の学習スキル |
|
|
「外国語能力」の向上に満足できたのは12.1%、 不足を感じているのは51.5%(学部3・4年生、大学院学生) |
3年生以上の学生にとって、在学中に獲得して満足度が高い知識・能力としては「学科・専攻の専門知識」が最も多く、他に「レポート・論文作成能力」、「コミュニケーション能力」、「論理的思考能力」が挙げられています。一方、「外国語能力」、「情報処理能力」、「プレゼンテーション能力」などについては依然として不足していると感じているようです。
文理別で見ると、文系では「文章読解力」習得の満足度が高くなっており、理系では「数理的能力」、「プレゼンテーション能力」、「情報処理能力」習得の満足度が高くなっています。
また学部学生(3・4年生)と大学院学生とで比べてみると、学部学生は「プレゼンテーション能力」について、大学院学生は「時間管理能力」について、より不足していると感じているようです。
これらの知識・能力は、現在、経済産業省が提起し話題になっている「社会人基礎力」などとも重なっています。専門教育の充実とともに、こうした知識・能力の育成も今後の大学教育の課題となっていくでしょう。