早稲田大学ハラスメント防止委員会
STOP HARASSMENT
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2017 年1 月 早稲田大学ハラスメント防止委員会
Let's face it together.  いっしょに、考えよう。 ハラスメントのない環境をつくっていくために


職場におけるハラスメント
  職場で起こりやすいハラスメントには、パワー・ハラスメントやセクシュアル・ハラスメント、 モラル・ハラスメント、マタニティ・ハラスメントなどがあります。

 教員と職員、上司と部下、専任職員と非専任職員などの資格や属性の違いによる複雑な人間関係が 主たる要因と考えられますが、どのような立場にある人でも人格的には対等です。相手を尊重し、 皆が安心して働ける環境づくりを意識して心がける必要があります。
職場におけるハラスメント
◆ 「ハラッサー」にならない
 自分はハラスメントなどしたことがないと多くの職員は思っているでしょう。 しかし、ちょっとした言葉遣いや仕事の指示の仕方で、相手が不快感を覚え、 それが度重なってハラスメントになることがあります。またネガティブな言動だけでなく、 服装をほめるなど好意での発言であっても、相手にとっては不快だったり負担になったり することもあります。

 相手がやめてほしいというサインを示したら、すぐその言動を改めましょう。 言葉が足りなかった場合には事後にフォローをしましょう。日常の言動に注意をはらい、 相手を尊重し、適度なコミュニケーションを通じて周囲の人々と良い関係を築くことが大切です。
◆ 傍観者にならない
 職場でハラスメントになりそうな場面に遭遇したら、勇気をもって介入しましょう。 一緒になってからかったりするのはもちろん、見てみないふりをするのは加担することと同じです。 職場の飲み会なども要注意です。「酒の上の言動だから」は許されません。 本人が思慮分別を失っていたら、周囲の人が配慮する必要があります。

 抑止する方法は、注意をする、間に入る、話題を変えるなど、その場の状況によって判断しましょう。
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職場におけるハラスメント事例
職場のハラスメントでは、次のような事例が考えられます。
◆ パワー・ハラスメントの事例
  • 能力や性格について不適切な発言をする
  • 人前で過剰に叱責する
  • 私用を言いつける
  • 必要もないのに、個人的なことを聞き出そうとする
  • 相手によって、応対にあからさまに差をつける
  • 資格や属性を引き合いに、見下す、非難する
  • 個人として取り扱わない
    (名前でなく「派遣さん」と呼ぶ、など)

◆ セクシュアル・ハラスメントの事例
  • 卑猥な発言や身振りをする
  • 不必要な身体接触をする(肩をもむ、髪を触るなど)
  • 交際をせまる、つきまとう(メール、SNS、電話など)
  • 彼/彼女はいるの?等プライベートについてしつこく聞く
  • 年齢、体型、容姿、服装などについてことさらに言う
  • 飲み会などで飲酒やお酌を強要する

◆ モラル・ハラスメントの事例
  • 周りの人を取り込んで、孤立させる
  • 挨拶をしない、あからさまに無視する
  • 仕事を利用した嫌がらせを行う(過重労働を強要する、仕事を担当させない など)
  • 人格を否定する、攻撃する
  • 周囲に悪口をいいふらす、怒鳴る、罵倒する
  • SNSで個人攻撃をする

◆ マタニティ・ハラスメントの事例
  • 妊娠中・産休明けなどの人に心無い発言をする
    「妊婦/育児短時間勤務者は早く帰れていいなぁ、その分自分たちが残業だよ」
    「こんな忙しい時に妊娠するなんて・・」
    「妊娠・出産すると楽な仕事だけになって羨ましいな」 など
  • 妊産婦検診の通院休暇を認めない
  • 時短勤務や育休をとらないよう圧力をかける
  • 妊娠・出産を理由に自主退職へ誘導する


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ハラスメント防止のヒント
 ハラスメントは様々な関係において発生しますが、社会的に優位な立場にある者や、 より大きな権限を持つ者が加害者になる場合が圧倒的に多いのは事実です。

 また、職場においては、役割上の上下関係のみならず、周囲に対する発言力や影響力、 多勢による圧迫感といった「力関係」が存在することも否めません。
 ハラスメントはかつては加害者と被害者の個人的な問題とみなされていましたが、 上述のような組織の構造が生み出すものという認識が強くなってきました。 したがって、その防止には、個人が自覚を持つだけではなく、職場全体で取り組むことが必要です。
◆ 学生対応でのハラスメントの防止
  • 学生一般を軽視・侮蔑する、指導を怠ったり差別的に扱うことはハラスメントです。 文化的・社会的背景の異なる学生も増えています。業務上、学生からプライベートな 内容に関わる相談を受けることもあります。 過剰に心配する必要はありませんが、デリケートな配慮を必要とするケースでは、 慎重に言葉を選ぶなど対応に留意しましょう。
◆ 職場でできるハラスメント防止策
  1. 職場でハラスメントについて話し合う機会を持つ。
  2. 業務指導をする場合には、相手のプライドを傷つけないよう場所や機会を選んで、 相手の言い分にも耳を傾けながら冷静に気付いた点を指摘する。
  3. 要望や不満などを人前で直接指摘するのではなく、管理職等に相談し、 適切な措置を講じるのも一案。
  4. 労働基準法、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法など各種法令を理解し、遵守する。
◆ 管理者の役割
  • 管理者には、職場の構成員が安全に働くことができるよう配慮する義務があります。 その延長として、ハラスメントについてもよく認識し、ハラスメントと捉えられるような 言動を自戒するだけでなく、職場でハラスメントが起きないように十分注意し、 配慮することが必要です。
 
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相談を受けたときの注意点
 ハラスメント被害への対応は非常に難しく、専門のカウンセラーはもちろん、 状況によっては医師、法律家等の意見を必要とします。

 善意で解決を急ぐあまり、問題をよく把握しないで動いたり、内輪で解決しようとして、 例えば当事者同士を同席させたりするなどの誤った対応をとることは、問題をこじらせ、 被害者をさらに傷つけるセカンド・ハラスメントを引き起こす可能性があります。

 相談を受けた場合は、関係者のプライバシー保護と適切・迅速な対応のため、 相談窓口への相談を勧めてください。また、次の点に注意して対応してください。
  1. 相談者の意向をよく確かめる。
  2. 「あなたにも悪いところがあったのでは?」等の発言は二次加害になるので注意する。
  3. 相談窓口に行くか否かは、あくまでも本人が決めることであり、相談者の選択に関して非難をしない。
  4. 相談を受けた日時や内容、相談者の様子、自分が感じたこと等を記録しておくと、 後で第三者に説明する必要が生じた時に役立つ。ただし情報の管理には十分留意する。
  5. 相談内容は、本人の了解なしには決して他に漏らさない。ただし、問題への対応の仕方に関し、 自分自身で心配や不安がある場合には、相談窓口に相談することもできる。
* ハラスメント防止室(相談窓口)における相談の流れの詳細は、
「STOP HARASSMENT 職員編」 を参照してください。防止室のほか、外部の機関に相談する方法もあります。

 ハラスメント防止委員会のホームページでは、東京都内の公的機関でハラスメントに 関する相談を受け付けている箇所の例をご紹介しています。
相談の流れ
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専門知識を持つスタッフが対応します
  早稲田大学で学び、研究し、働くどなたからの相談でもお受けします。 電話、メール、FAX、手紙、どの方法でも結構です。 来室前なら匿名でも大丈夫です。

 あなたのプライバシーが侵害されたり、不利益をこうむったりすることがないよう、 解決へ向けての進め方を含め、本人の意思を尊重し、秘密厳守で慎重に対応します。

 専任職員、嘱託職員、派遣社員、委託社員等どのような雇用関係であっても、 早稲田大学の教育や研究について継続的関係を持ち、本学のコミュニティの構成員と 認められる者について、ガイドラインは適用ないし準用されます。 安心してご相談ください。
 
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