私はスポーツ科学部で学びながら、一輪車競技を行なっています。大学入学後、2005年に行なわれたテレビ番組の企画で、一輪車100Mスプリントの世界記録を更新しました。翌年、スイスで行なわれた第13回国際一輪車競技大会で700C クラス/100Mスプリント&1500Mレースで優勝しました。
私はフランスのチームに所属していますが、普段は所沢キャンパスで個人的に練習しています。そのため、トレーニングやマネジメントなど、さまざまな面で支えてくれるスポーツ科学部の仲間や先生方の存在なくして、こういった結果は生まれなかったと思います。また、スポーツを科学し、身体の動きを感覚だけでなく科学的に捉えることや、スポーツを行なう意義を考えたりすることが、競技者としてだけでなく、ひとりの人間としての成長につながったと思います。
そんな私の充実した楽しいキャンパスライフのとある一日を紹介したいと思います。

スポーツに関する幅広い知識を身につけるために様々な授業があります。医科学や健康、文化やビジネスなど、自分の専門分野だけでなく、多くの分野を学ぶことでスポーツを多角的に捉えられるようになります。そして、そんな授業を教えてくれる先生方はそれぞれの分野のスペシャリスト!

自然に囲まれた競技場で気持ちよく練習。木の葉が風に揺すられる音、小鳥のさえずりなど、生命力に満ち溢れた競技場での練習は、集中力も高まり効果抜群! 練習後に芝生の上でストレッチをしていると、疲れた身体も癒されます。

スポーツ科学部はみんな仲が良い! 世界で活躍する学生アスリート、そんな選手の支えとなるトレーナーを目指す学生、全国規模のイベントを主催する学生など、様々なことに取り組む学生がたくさんいます。高い目標を持って一所懸命がんばっている友達と話すのは、とても楽しく刺激的です。

興味のある分野について、ゼミでより専門的に学ぶことができます。私はスポーツバイオメカニクス(運動力学・運動生理学)を専門とする川上ゼミに所属し、一輪車のバランスについて研究しています。先生の話を聞いて知識を蓄えるだけでなく、自分たちで考えて研究することによって、自分の行なっている競技についても経験だけでなく、科学的に 捉えることが出来るようになります。

トレーニングルームで先生の指導のもとコンディショニング。スポーツ科学部に併設されている、スポーツ医科学クリニックのコンディショニング部門では、授業で教えている先生が、個人の競技や調子に合わせてメニューを組み、指導をしてくれます。先生と一緒にトレーニングをみているのは、同じ学年でアスレティック・トレーナーを目指して勉強している友人です。それぞれの目標に向かい、共に助け合う仲間がいます。

クリニックのリコンディショニング部門で怪我や調子が悪い部分をケアします。整形外科や内科といった部門もあり、スポーツ科学部の教授である素晴らしいドクター陣に診てもらうことができます。ここで研修しているのはスポーツ科学部の学生。普段は冗談を言い合う仲間もここでは選手とトレーナーの関係になります。
※安藤さんの活躍は『早稲田ウィークリー』「ぴーぷる」(2006年)でも紹介されています。
2008.05.30 update