第1回 2005年17年11月30日(水)午後5時〜6時半
場所:東伏見STEP22(東伏見駅前のビル)2階,会議室(204室)
演題1:「野球選手のインナーマッスルの形態と機能について」
演者:長谷川 伸 (早稲田大学スポーツ科学学術院非常勤講師)
投球動作を繰り返す野球選手の投球側では、インナーマッスルの形態や機能に変化が生じる可能性が考えられる。そこで、MRIや超音波を用いた形態測定、ダイナモメーターを用いた筋力測定を行い、野球選手の投球側に見られる特徴について検討を行った。
演題2:「投球モーションの解析―コーチングの視点から」
演者:坂元 龍斗(早稲田大学野球部)
1年半の指導経験から得た、投手がモーションを行う上で抑えるべきポイントを、実際にそれを行った選手の映像を交えながら解説していく。また、ビデオを使った指導の盲点、失敗例も報告できると思う。
第2回 2006年18年3月16日(木)午後5時〜6時半
場所:東伏見STEP22(東伏見駅前のビル)2階会議室(204室)
演題1: 「野球のバットスイングの再現性に関する研究」
演者:大室 康平 (早稲田大学人間科学研究科彼末研究室修士2年)
バッティングは、速度や位置が様々に変化するボールを細いバットで正確に打ち返すというスポーツの中でも非常に難しい技術の一つである。正確にバッティングを行うためには、どのような能力が必要か。修士論文の研究結果などを踏まえて考察する。
演題2:「野球ピッチング動作におけるステップ幅の変化が投球動作に及ぼす影響」
演者:山下 耕平 (早稲田大学人間科学研究科福永研究室修士2年)
本研究では、踏み出し幅の異なる投球において、下肢および体幹の関節における力学的仕事を比較し、投球速度との関係について検討することによって、投球パフォーマンスを高めるという目的において至適な踏み出し幅を明らかにすることを目的とした。
第3回 2006年18年5月29日(月)午後6時〜7時
場所:東伏見STEP22(東伏見駅前のビル)2階会議室(204室)
演題:「キューバやアメリカのトレーニング事情と日本野球の方向性スポーツの一貫教育システム」
講演者:倉俣 徹 (横浜国立大学,読売巨人軍)
キューバやアメリカのトレーニング事情と日本野球の方向性スポーツの一貫教育システム」や「シーズン制スポーツ制度」、また、「効率の良い指導方法」、を通じた運動能力の高い野球選手の育成がどのように行われているか?、そして、日本の野球選手育成はどうあるべきか?を検討する。
第4回 2006年18年7月19日(水)午後5時30分〜7時
場所:東伏見STEP22(東伏見駅前のビル)2階,会議室(204室)
演題1:「投球速度と体力の関係」
演者:勝亦 陽一 (早稲田大学学術院スポーツ科学研究科福永研究室,博士課程1年)
投球速度は,体力や投球技術など様々な要因によって決定すると考えられるが,その詳細は不明である.本研究は,投球速度と体力との関係から速いボールを投げる者の体力特性を明らかにすることを目的とした.
演題2:「野球における知覚と運動」
演者:加藤 貴昭 (慶應義塾大学総合政策学部専任講師)
「ボールが止まって見える」ような現象はいかにして起きるのか?特にこれまで私たちが行ってきた眼球運動測定実験と、脳科学などの知見を踏まえ、野球の打者をはじめとする人間の知覚と運動の関係について考察する。
第5回 2007年19年12月13日(水)午後6時〜7時
場所:東伏見STEP22(東伏見駅前のビル)2階,会議室(302室)
演題1:「投球の正確性とボールの分布」
演者:丸山洋輔 (早稲田大学スポーツ科学研究科修士2年)
野球において、ボールを狙ったところへ投げる能力は非常に重要である。本研究の目的は,的当て投球を行わせたときのボールの分布における、競技選手と未経験者の特徴を明らかにすることを目的としていくつかの実験を行ったので、その結果について報告する。
演題2:「投球術」
演者:小宮山悟 (早稲田大学スポーツ科学研究科修士2年,千葉ロッテマリーンズ)
配球に対するデータの活用は、現在のプロ野球において試合の勝敗を左右するようになった。データの活用方法の過去、現在、そして未来について、これまでの日米での競技経験を交えて議論する。