第69回スポーツサイエンス研究会
下記の要項で講演会を開催いたします。お誘い合わせの上、ふるってご参加下さい。
日時:2009年8月21日(金) 17時〜19時
場所:早稲田大学早稲田キャンパス 11号館501号室
特別講演
■演者: Dr. Leonard D. Zaichkowsky, Ph.D. (Boston
University)
■演題: ハイレベル・パフォーマンスを支えるスポーツ心理学
―プロ・スポーツ,芸術,医療におけるパフォーマンス強化―
Dr. Zaichkowskyは,現在,ボストン大学において新しく開始された学際的プログラム「教育学研究科および医学部医科学研究科のジョイントプログラム」の教授であり,さらに医学部におけるメンタルヘルス・行動医学部門大学院スポーツ・運動心理学プログラムのヘッドである.彼は,長年,応用スポーツ心理学の領域で多くの研究を行ってきたが,とりわけ最近では,脳・神経科学の視点でパフォーマンス強化に果たす実践研究を行っている.その適用は,スポーツ分野だけにとどまらず,芸術や外科手術など,優れたパフォーマンスが必要な様々な分野にもおよんでいる.この研究では,例えば,対象者が感情を自己制御できるように新しいタイプのバイオフィードバック技術を駆使し,その研究対象となる類い希なるパフォーマーはレアルマドリードのサッカー選手(http://www.soccer-new-england.com/Real-Madrid-BU-MIT-Join-Forces.html)をはじめとして,デューク大学医学部における有名外科手術者にも及んでいる.もう一つの研究は,脳イメージ研究である.彼は,カナダ・ナショナルチームに帯同する心理学者と共同で,水泳選手がパフォーマンスに成功,または失敗するイメージを想起させ,その際の脳活動をfMRI
スキャナーを用いて測定・分析し,水泳選手のパフォーマンス向上に役立てている.講演会では,Dr. Zaichkowskyがコーチ,体育教師およびスポーツ選手に影響をもたらす神経・脳科学研究における最新の知見をわかりやすく紹介してくれることを期待している.
主催
早稲田大学人間総合研究センター
共催
早稲田大学スポーツ科学学術院GCOE
「アクティヴ・ライフを創出するスポーツ科学」
後援
日本スポーツ心理学会・日本スポーツ精神医学会
所沢地区の研究者の情報交換の場の一つとして、この会を定期的に開催いたします。講演者として適当な方がおられましたら、学内・学外、自薦・他薦問わず是非御推薦下さい。
スポーツサイエンス研究会世話人
彼末 一之
早稲田大学 スポーツ科学学術院
〒359-1192
埼玉県所沢市三ケ島2-579-15
Tel & Fax:04-2947-6751
E-mail:kanosue@waseda.jp
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