早稲田大学では2003年にスポーツ科学部が、2006年には早稲田大学スポーツ科学研究科が設置され、スポーツ科学に関する研究と教育が充実してきました。
このような経過を受けて、研究と教育をさらに充実させるために、大学院、学部の枠を越えて社会との機能的な連携を進めるためのスポーツ科学研究センターが2007年に設立されました。
本センターではトップアスリートの育成からスポーツ哲学までの幅広い分野で、早稲田大学スポーツ科学学術院の教員中心として、外部の研究者も参加するプロジェクトが企画・推進されています。企業、自治体などとの共同研究も数多く行われています。
またセンター主催のスポーツ科学シンポジウムが毎年開催されます。ここには全国から多くの参加者を集まり、最新のスポーツ科学研究についての情報発信の場となっています。
さらに2009年にはスポーツ科学研究科の申請したグローバルCOEプログラム「アクティヴ・ライフを創出するスポーツ科学」が難関を突破して採択され、Sport Science Center for Active Lifeが新たに本研究センター内に設置されることになりました。
このCOEプログラムの推進を通じて本センターは今後ますます活性化されることでしょう。学生、研究者、特にこれからスポーツ科学を目指す若い人たちが日本中、世界中から集まることで、本センターがいきいきとした研究拠点になることを願っています。
スポーツ科学研究センター所長 彼末 一之