| |||
★TOP PAGE ☆研究室紹介 ☆出版書籍 ☆所蔵図書 ☆データ ☆その他 |
お知らせ1このたび,拙著『統計学入門 I 生成量による実感に即したデータ分析』『統計学入門 II 尤度によるデータ生成過程の表現』(朝倉書店)が出版されました.本書で利用するスクリプトを下記URLよりダウンロードしてご利用ください。
【著者】
【著者】 当研究室について心理計量ゼミでは,心理学を基本としながら,理論と実践の双方に同程度の重きを置いて,データ解析マインドを養います. データ解析とは,客観的なデータから,現実的な要求に応えるための知見を得るための学問です.また情報化社会に対する豊かな感受性を養い,データ解析に必要な計算機の知識を身に付けます.以前は赤松記念1号室で活動していましたが,2004年4月から36号館7階にある赤松記念6号室に活動の場を移しています. 共分散構造分析,教育測定学,マーケティング・サイエンス,多変量解析,データマイニング,項目反応理論,実験計画法,標本抽出理論,数理統計学等,広い意味での心理統計学の領域を主たる研究領域とします.しかし,それらに限定することなく,データ解析手法をできるだけ広く学び,研究します.適用分野は必ずしも狭義の心理学領域に限定しません.データ解析は,学際性を特に重視しま・キ. 学問領域の性格上,勉強する側にも地道に努力する態度が要求されます.ただし心理学の中では技術習得的要素が最も強い分野なので,努力さえすれば確実に上達していく分野でもあります.就職の面接で「大学(院)時代に何を勉強しましたか」と尋ねられたら「心理学を基本に据えたデータ解析を勉強してきました」と胸を張って応えられるようになってもらいたいと願っています. |