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土屋ゼミ2012年度夏合宿in松代 三ヶ野原晴香

土屋ゼミ2012年度夏合宿in松代

土屋礼子ゼミ2012年度の夏合宿は9/15~17の日程で、新潟県松代(まつだい)のセミナーハウスにて行なわれました。


一日目

 朝9時過ぎに文キャン前からバスで出発。課題が合宿前日まで(あるいは当日まで)終わらなかったようで、寝不足のゼミ生が目立ちます。なかには印刷したてのレジュメを抱える人も…。ともあれバスは無事出発。しかし3連休の初日、想像以上の渋滞により13時の到着予定が、セミナーハウスに着いたのは15時半でした。一方、先に新幹線で向かわれた土屋先生、着いた時にはセミナーハウスすら開いておらず無人の状態、さみしい思いをされたそうです。到着後、遅れを取り戻すべくさっそく演習開始。3年生による広告に関する事項研究の発表、夕食、入浴を経て再び演習。3年生による広告関連の人物研究の発表が行なわれ、皆おまちかねの飲み会の時間となりました。一日目にも関わらず、大いに盛り上がり、夜中を過ぎても眠らない人が多数。初日からこの調子で大丈夫でしょうか。



二日目

 7時半から朝食。皆思ったよりも元気そうです。午前中は4年生の卒業論文の中間発表と、3年生の発表の続きを行ない、昼食はバーベキューでした。おなかいっぱい食べた後は、しばし自由時間。男子はソフトボールで白熱した試合を見せ、土屋先生と4年生女子は近くで開催されている屋外アート展(「越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭」)へ、その他の人は部屋でのんびり、など、皆思い思いの時間を過ごしました。遊んだ後は演習再開。4年生の中間発表の残りを終え、これで個人発表はすべて終了。次に、後期のインタビュー調査の練習をかねて、3年生が昨年度の反省点を4年生にインタビュー。どこのテーブルからも楽しそうな声が聞こえていました。夕食、入浴後に行なわれたのは、土屋先生からの広告史テスト(全30問!)。細かい年号まで出題され、先生が答えを読み上げるたびに上がる歓声や悲鳴…。追試回避のために皆必死で取り組みました。演習の締めくくりは昨年度のゼミジャーナルの反省と、今年度の方針決め。これで合宿の演習はすべて終了、飲み会の時間です!先生にワイン、チーズをご馳走になりつつ、楽しく過ごします。そして「星を観に行きましょう」との先生のお言葉で皆グラウンドに集結。空を見上げ、数え切れないほどの星にしばらく見とれました。飲み会は初日にも増して盛り上がり、明け方まで話し声・笑い声が絶えませんでした。


三日目

 合宿最終日。朝食の席、皆さすがに眠そうです。しかし今日はもう帰るだけ、部屋の片づけをしてセミナーハウスにお別れします。帰りのバスでは疲れからか眠る人が多数。バスも順調に進み、早稲田に到着。無事2泊3日の合宿を終えました。

 この合宿中、4年生がしきりに口にしていたのは「去年と全然違う!」の言葉。勉強の比重が昨年度よりも大きいとのこと。しかし、その分達成感は大きく、学ぶことの多い充実した合宿だったと感じます。先生とゼミ生、ゼミ生同士の距離が縮まった楽しい3日間でした!


 

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シリーズ・放送人記者インタビュー2011