早稲田大学人間科学学術院 生体機能学研究室
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研究課題









 
 
主要研究課題

1)骨格筋の可塑性とその調節機構

 骨格筋の容積変化(=可塑性)は筋に対する力学的負荷の程度とβ2作動薬やアナボリックステロ
イドによって著しく変動する。この変動要因の実体を明らかにするため、運動の有無、β2作動薬や
アナボリックステロイド投与によってアドレナリン受容体やグルココルチコイド受容体の各遺伝子・
タンパク質の各発現レベルと筋内情報伝達シグナルがどのように変動するかを検討している。


2)栄養素(亜鉛および葉酸)欠乏による生体防御機能の応答とその機構

 生体の栄養成分として不可欠なミネラルとして亜鉛(Zn) を、ビタミンとして葉酸(ビタミンB9
をそれぞれ欠乏したときの生体防御機能の応答とその機構を明らかにするため、主としてラットを
用いて遺伝子・分子・細胞・組織レベルから検討している。特に、これらの栄養素欠乏による造血系
の幹細胞・白血球系各細胞・細胞内情報法伝達シグナルの応答について測定・解析している。


3)香辛料(ワサビ・ニンニク・トウガラシ等)摂取による生体防御機能とその機構

ワサビ・ニンニク等の香辛料の辛味成分のうち、含硫化合物 (allyl isothiocyanate, diallyl disulfide,
diallyl tri- sulfide
など) を生体内に摂取したときの生体防御機能の応答とその機構を明らかにするた
め、主としてラットを用いて遺伝子・分子・細胞レベルから検討している。特に、これらの含硫化合
物摂取による造血系の幹細胞・白血球系各細胞・細胞内シグナル系の応答についてしらべている。