研究の目的  
 

情報化社会を支えるインターネットへの要求は留まるところを知らず、テキスト、音声、静止画のみの通信から、動画像、 さらには3次元画像をベースとした高臨場感通信まで望まれつつある。 また一方で、時空間を越え、いつでもどこでも様々な情報へアクセスしたいという要求も高まっている。 さらには、複雑化する情報化社会の中で、誰でも簡単に安心してそれらの情報を活用できる環境の実現も必須となりつつある。 以上を総称したユビキタス・アンビエント情報化社会は、マルチメディア社会に代わる次世代インターネットの中心となると考えられ、 その市場も今後急激に拡大していくと期待される。

池永研究室では、この来るべき情報化社会を睨み、その実現の鍵となる様々なアプリケーションSoC (System on Chip)を実現することを一つのテーマとして掲げ、研究開発を行っている。 ユビキタス・アンビエント情報化社会実現のためには、様々な視点からの課題を解決していく必要があり、 メディア処理(画像処理、知識処理)からネットワーク処理(無線処理、暗号処理)まで幅広いアプリケーションを視野に入れている。 また、高性能かつ柔軟性の高いシステムLSIを実現するため、組み込みプロセッサやメモリだけでなく、 超並列演算コアや再構成可能素子を搭載したプラットフォームをベースにシステムLSIの実現を図っている。 さらには、他の研究室の協力を得て、最先端の回路、CADを取り入れながら研究を進めている。

<研究教育プロジェクト(文部科学省関連)>

グローバルCOE: 2007年度〜2011年度

  「アンビエントSoC教育研究の国際拠点」 副研究総括、事業推進担当者

知的クラスター創世事業(第II期): 2007年度〜2011年度

  「ICTアプリケーションLSI IPとその設計基盤技術の研究」 研究メンバー

知的クラスター創世事業: 2002年度〜2006年度

  「ユビキタス情報処理用システムLSI」 研究代表

  「超高速信号処理LSIチップ用回路設計・実装技術」 研究メンバー

戦略的創造研究推進事業CREST: 2006年度〜2011年度

  「超低消費電力メディア処理SoCの研究」 研究メンバー

ハイテク・リサーチ・センター整備事業: 2007年度〜2011年度

  「高機能材料デバイスとシステム開発研究」 研究分担者

科学技術振興調整費人材養成: 2003年度〜2007年度

  「システムLSI設計のための基盤ソフトウェア」 プロジェクトメンバー

・ その他: 大手メーカー、LSI設計企業、半導体ベンチャー等と共同研究を推進

 

 
 
   
 

研究テーマ

 
 
 
 
研究試作チップ
 
 




 

  その他の活動  
 



 

   
早稲田大学
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