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3.テレビへの関心

テレビに対する意識の変化

(テレビに関するアンケート調査(総務省 郵政研究所)より)

テレビ視聴時間の推移
(『NHK放送文化研究所 世論調査ファイル』より)

 

 上の表でわかることをまとめると、初期のテレビとは人々にとって「特別なもの」というイメージが持たれていたようである。

その後、人々の生活に定着するようになり特別な意識が薄まると、視聴時間は伸びても、テレビに対する興味は低下していった。

 次に、テレビが「あって当然のもの」という位置付けになる時を迎える。放送内容のマンネリ化などもあり、視聴時間が減り、なんとなく色々な番組を見る漠然視聴が減り、

見たいものだけを選んで見る選択視聴が増えるようになった。

 その後再び視聴時間と興味が増加に転じるようになる。興味の回復には、

@技術の進歩により、世界の事件や事故などが瞬時に放送されるようになり、報道番組を見直すようになったこと

Aリモコンの普及によって、面白い番組を積極的に探す姿勢が生まれたことの2つが要因として考えられる。

また、生まれたとき、もしくは物心がついたときからテレビが家にあった世代が増え、その見方が変わったということもある。その結果、テレビの位置付けは欠かせないが存在があたりまえで意識されない「水や空気のような存在」へと変化する。

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