公共政策領域

 公共政策研究領域では、現代社会における政府・公共部門の役割に関して、国際・国家・地方という様々なレヴェル毎に、法律・制度・政策の実体等の側面から研究を展開していま す。その際、国際機構そのものの研究、各国間の横断的比較や、一国での歴史的・通時的比較、レヴェル間の相互交渉といった視座が設定されます。加えて今日では、政府・公共部門 と民間部門、そしてシビック部門との協力関係も、重要な役割を果たすようになってきました。現代社会の抱える様々な問題点を解決するための手段としての公共政策を、こうした多 様なアクターに焦点を当て、異なった視座から追究していきます。  研究指導教員は6名で、行政学2名、国際機構行政1名、地方自治1名、比較政治制度1名、そして行政法1名です。このように、教員の関心領域が多様ですので、研究指導教員決定後は 当該演習を受講することとなりますが、サブアドヴァイザーを指名した場合には、その教員の演習にも適宜出席することが望ましいでしょう。また、本研究領域に設定されている講義 科目も、各人の修士論文テーマに合わせて、積極的に履修して下さい。これにより、一つの専門だけにとらわれない研究姿勢が修得されることでしょう。