現代政治経済研究所 |
『ロシアとヨーロッパ:交錯する歴史世界』 |
- 19 鈴木 健夫編
- 『ロシアとヨーロッパ:交錯する歴史世界』(早稲田大学出版部、2004年3月)
- 序 / 編者
第一部
- 二つの西欧文明批判―ロシアの思想家レオンチエフとダニレーフスキイ― / 高野雅之
- ロシア未来派における芸術と社会―イタリア未来派と比較して― / 桑野隆
- ロシアの法典編纂事業とバルギヤンスキー―ウイーン大学出身法学者が果たした役割― / 岩田行雄
第二部
- 初期中世ポーランドにおける騎士の権利と大土地所有―ルーシへのまなざしをもって― / 井内敏夫
- 一八五〇年代のスロヴァキア国民形成理論と親露主義―「家父長制的・スラヴ的」伝統の構築と援用― / 中澤達哉
- 両対戦間期エストニアの知識人 / 小森宏美
第三部
- ハンザ期リューベックにおけるリーフラント産品の取引 / 谷澤毅
- リチャード・チャンセラー二度目の航海―英露交渉史研究ノート / 諸星和夫
- ヴォルガ河中流域のドイツ人入植地ガルカ村―帝政期の社会経済史的様相― / 鈴木健夫
- ENGLISH SUMMARIES
- 執筆者紹介
(全iv + 247, 7頁) 定価 本体4000円+税 ISBN:4-657-004407-9
本叢書は早稲田大学出版部より刊行。
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