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平成17年(2005年)11月11日

新宿中学校で早稲田大学と連携した
「サイエンス実験授業」実施

 


液晶について学習(写真) 11月11日(金)、新宿中学校(校長:蒔田誠)で、早稲田大学(総長:白井克彦)と連携した「サイエンス実験授業」を行った。

 授業は、2年A組(21名)の5・6時間目(50分×2コマ)に行われた。実験授業のテーマは「液晶って何だろう」。本日の講師は、早稲田大学で最先端の研究に取り組んでいる「先端科学・健康医療融合研究機構(ASMeW)」の中西卓也助教授が務め、ティーチングアシスタントとして大学院生と大学生の2名も加わり、授業が進められた。

偏光版を使った実験中(写真) 初めに、液晶が電卓や携帯電話、パソコンなど身近なものに使われていることや、液体と固体(結晶)の中間の状態という性質であることなどをわかりやすい図を使った説明で学習した。次に、2枚の偏光板を重ねたときに、偏光方向によって向こう側が透けて見えたり、黒く見えなくなるという実演を通して光の偏光について学んだ後、実験が始まった。

 実験では、子どもたち一人ひとりが実験ユニットを作成。電気を流す2枚のガラス板の間に液晶を垂らし、偏光板と重ね合わせ、電圧をかけると透けて見えていた向こう側が見えなくなることを体験した。子どもたちは、講師らのアドバイスを受けながらユニットを完成させ、実際に電圧を流すと、光の性質によって起きた現象を興味深く観察していた。

早大助教授からアドバイス(写真) 区は、「このサイエンス実験授業をはじめとした理科実験教育を通して、子どもたちが理科の楽しさ、面白さを感じるとともに、“感じ、考え、理解する”という問題解決に必要なプロセスを学んでほしい」としている。

 なお、11月18日(金)にも、同中学校で同内容の実験授業が行われる。
 

問合せ:教育指導課 5273−3084
 
 

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