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| 研究ドメイン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5)機能再生医療 人工臓器、臓器移植医療に加えて、失われた生体機能の代替を目的とする新しい医療として、再生医療が大きな注目を集めています。再生医療は、細胞を用いて培養系で組織や臓器を再構築しこれを移植するという一面の他に、移植により生体組織の再生を引き起こすための環境を作る工学がその基盤となっています。すなわち、幹細胞、前駆細胞や分化細胞などの再生現象に関連した細胞工学、これら細胞の分化誘導や成長に関るタンパク質などの生体因子や遺伝子の生化学、細胞増殖時の足場となる材料や成長因子を徐放するためのシステムを設計・合成する医用材料工学など、幅広い学問領域が相互に関連し合っています。 このような背景から、機能再生医療ドメインでは、「機能再生」に加えて、多領域の関連分野を融合しながら研究を進めています。例えば、高分子キャリアーを用いた生体分子の細胞へのデリバリーシステムの開発や、機能を持った細胞構造体の材料基板上での構築などです。早稲田大学は人工臓器研究で長い歴史を有し、また生物物理化学やタンパク質工学などの基礎科学、さらには高分子材料など、再生医療の基盤要素となる研究・開発にも取り組んで来ています。 これらの豊富な蓄積を基に、他ドメインのナノテクノロジー研究者や東京女子医科大学などの医学研究機関と連携して研究を強力に推進しています。 |
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| <メンバー> 主査: 武田 直也 コア: 石渡 信一 酒井 清孝 武岡 真司 胡桃坂 仁志 岡野 光夫 中西 淳 枝川 義邦 鈴木 団 坂根 勲 |
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6)健康医療 健康医療の代表的な研究として、ストレスのマネジメントがあります。環境から来るストレスの原因をいかに緩和するかがテーマで、例えば、閉所・高所恐怖症に対して、発作を起こさないための機器開発をしています。ストレスは評価の仕方が難しく、感じ方の個人差が大きいため定量研究の難しい領域ではありますが、心拍・血圧などの生理情報や皮膚温などからストレスを客観的に計測する方法についても研究を行っています。 もう一つの領域は、スポーツと健康です。例えば水泳などを中心とした地域型の健康づくりの方法を研究しています。ライフスタイルを変えていくことで高齢者の健康づくりや生活習慣病の予防に寄与することが出来れば、医療費の抑制にも繋がります。患者さんに対する臨床的対応が主であった従来の医学部に対して、新しい視点から提案していきます。 さらに、栄養科学についての研究も推進しています。例えば茶カテキンは体脂肪を減らし運動能力を向上させると言われていますが、そうした健康食品の効果を測定・評価することは社会的にも強いニーズがあります。 こうした研究活動と同時に、医療のトップレベルの研究者を招いての専門的セミナーや、一般向けの啓発的講演会なども行っています。 <メンバー> |
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