2008年12月5日
1 早稲田大学は、教育・研究・就労の場における男女共同参画を実現するために、教職員・学生等の人的構成の男女格差を是正し、大学運営の意思決定における男女共同参画の実現をめざす。
女性専任教員比率を高めるために学術院等箇所ごとに数値目標を設定し、その状況を理事会等に報告するものとする。
専任職員における女性の比率をさらに高め、女性管理職比率の数値目標を設定し、その状況を理事会等に報告する。
教職員の意識向上を図るための研修・学習機会を充実し、男女共同参画推進について理解の共通化を図る。
2 早稲田大学は、教職員・学生等が、出産・育児・看護と教育・研究・就労を両立させることができるように、効果的で具体的な措置を講ずる。
現行のライフイベントサポートシステムや施設の整備・改善を行い、教職員・学生等が、出産・育児・看護等のさまざまなライフイベントと教育・研究・就労・就学をさらに両立させることができるように努める。
出産・育児等を経験するキャリア初期研究者が、研究・教育活動を継続できるように、また、中断した研究者が復帰しやすくするために、各種の支援策を講じる。
女子学生を対象とする女性の研究職へのキャリア支援の充実を図る。特に、理工系の女子学生に対し、研究職へのキャリア志向をうながすために、女性のロールモデルやキャリアパスを提示するなどのキャリア支援を行う。また、理工系等女子学生の少ない分野への進学選択についても、高等学校等との連携に努める。
3 早稲田大学は、男女共同参画社会における学問・研究が、多様な生の共存に貢献するものであることを自覚しつつ、今後とも、新たな社会の創造に向けた知の結集・人材の育成をめざす。
すべての学生が、男女共同参画の意義をより理解することができるように、人権・ジェンダー・労働に関わる教育を充実し、必要な分野を網羅した教育体制の確立をめざす。また、そのために必要な研究体制の構築を図る。
人権・ジェンダー・労働に関わる教育・研究について、本学の取り組みと成果を広く学外に発信し、国内外の大学および研究機関と積極的な交流を図る。
4 上記の目的のために、早稲田大学は、男女共同参画推進室を中心として、長期的な展望にたった計画を策定し、実施する。
大学全体の基本方針に男女共同参画の推進を位置づけ、そのための諸施策の充実を図る。
「男女共同参画基本計画」を推進するために必要な調査を実施する。
各種広報物の発行、ホームページの充実、学内広報物の活用などを通じて、幅広く広報する。
以 上