早稲田大学研究者紹介WEBマガジン
【知の共創 -研究者プロファイル- とは】
WASEDAで活躍する研究者の先端的で魅力ある研究とその研究者の素顔をクローズアップして皆様に紹介いたします。
普段の研究生活ではあまり垣間見れない研究者個人の魅力や研究者になるまでの道のりを通じて、ユニークで多様性あるWASEDAの研究者を紹介します。
第9回 08/12/9
宮島 英昭(Hideaki Miyajima)
商学学術院教授
世界経済から日本企業を見据えた
コーポレート・ガバナンス研究へ
失われた10年と日本企業の大改革
今日まで約30年間にわたり、日本の経済システム、企業システムの研究に取り組んできましたが、20年前、30年前には、コーポレート・ガバナンスやM&Aのようなテーマが自分の研究の中心になろうとは、まったく予想もつきませんでした。「コーポレート・ガバナンス(企業統治)」という言葉は、日本では1990年代後半頃から急速に広がりました。その背景には、1980年代に高い国際競争力をもって世界市場に進出していった日本型の企業システムが、1990年代に入って急激に競争力を失っていったことがあります。
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