早稲田大学 研究力強化本部 【文部科学省 研究大学強化促進事業】

当本部の概要

文部科学省「研究大学強化促進事業」早稲田大学
~研究を事業化し国際研究大学としての地位を確立~

本学は、新たに策定した中長期計画「Waseda Vision 150」に基づいた研究力強化の取り組みを着実に実行することで、世界と競える研究者集団を形成し、社会と結び付いた実学を推進する。そのための研究推進体制の強化、研究環境の整備・改革を加速し、「国際研究大学」としての地位の確立を目指す。また本事業を活用し、研究推進体制の自立回転のスキーム構築を目指す。

状況分析に基づき本学が他大と比較して進んでいる事項(国際化、国際共同研究、強みのある研究領域)はトップアップで加速し、弱み(研究規模、教員年齢構成等)は複合的な方策によって克服することを基本的方向として、下記枠内に示す3つの方針に従い研究力を強化する。

3方針に基づいた取り組みを推進するため、研究推進業務の高度化と効率化を実現するURA群を的確に配置し活用する。URA体制として、研究戦略センターにおいて4つのグループを形成し、研究戦略推進支援業務、プレアワード業務、その他の連携業務を行う体制へ整備する。

教学全体に係る改革として、「教員と職員の役割の明確化と教員の評価基準の明確化、諸制度改革」、「教職員の諸活動を評価し社会へ公表」などの実行を通し、適切な競争を促す教職員人事評価制度の導入と能力に応じた処遇など給与体系の再構築を目指す。

1 > 研究の組織化:チーム型、組織型研究の拡充・強化

強みのある研究領域を中心に多分野研究者の協働による研究活動を促進し、集団としてのプレゼンスを向上させる。幅広い年代で、独創性と生産性の高い研究者が集積する競争的環境を整備する。

2 > 研究指向の展開:社会の課題と結び付いた分野への新たな挑戦

社会に内在する根源的な問題を掘り起し、それらの複合課題に対して学内外の力を結集する研究チームを組織して課題を解き、社会の未来へと繋げる大型研究(社会課題接続型研究)に挑戦する。国内外の企業・独法等研究者の参加を促す人事制度の整備、社会課題接続型研究に博士学生・ポスドクが参画する仕組みの強化と実践知人材の輩出などに取り組む。

3 > 国際化推進:国際共同研究への一層の推進、国際人材の活用

国際共同研究の更なる推進のためのインセンティブを整備する。戦略的に在外研究を促進する新在外研究制度やダブルアポイントメント制度を制定し、また外国人研究者がチーム型研究に参画しやすい仕組みや支援体制を整備する。