科学研究費による研究の紹介
X線CTを用いた文化財保存・修復
文学部 大橋一章教授
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本研究では、X線CTスキャン技術とデジタル画像処理技術を用いて文化財を調査・解析し、その3次元データの構築および活用方法について研究する。具体的には、文化財の外部および内部の3次元構造をコンピュータグラフィクスとして表現し、デジタルアーカイブとして蓄積する。同時に、3次元データをもとに、コンピュータ上で文化財の仮想修復および年輪を用いた年代測定技術の開発を行っている。

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大橋一章教授 科学研究費による研究の紹介4
研究紹介の解説
1. 断層写真を積層して得られたCT立体画像から仏像の膝部分の構造を見る。
2. 髻と頭部の接合に竹釘を使用していることがCT立体画像で確認された。
3. 仏像底部の断層写真。ここでは体内に納入品が納められていることがわかる。
4 医療用CTスキャン装置に仏像を置き、X線の照射の確認をする。
CONTENTS
世界初のシングルイオン注入装置 理工学部 大泊巌教授
那須パルサー観測所8素子電波干渉計 教育学部 大師堂経明教授
X線CTを用いた文化財保存・修復 文学部 大橋一章教授
エジプト・アラブ共和国における遺跡の発掘・保存調査 人間科学部 吉村作治教授
吉田東吾自筆『能楽古典禅竹集』原稿 文学部 竹本幹夫教授
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