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本学では、建学の精神に基づく「独創的な先端研究への挑戦」「全学の生涯学習機関化」「地球市民の育成」という3つの目標の下に、研究・教育のいっそうの充実と社会貢献の推進を図っています。

近年、国や地域を越えた大学間競争が激しくなる中、世界一流の大学に伍していくためには、大学としての強い個性と存在感を示すことが不可欠な状況にあります。このため、優れた研究、魅力的な教育、世界からの多様な人材の集散といった様々な側面で特色を出していく必要がありますが、財政的にも人的にも一大学の努力のみでは限りがあり、今後は互いの長所を生かしながら複数の大学が協力して地力をつけていくことが重要です。そこで、本学では、「21世紀の教育研究グランドデザインに関する理事会の基本的な考え方」(2001年5月)において、国際レベルでの研究教育内容の提供及び地球規模の学術研究ネットワークの構築等によるグローバルな使命を担える人材の育成を掲げているところです。また、本学はアジアの一員として、1897年に朝鮮人留学生初の卒業生を送り出し、1905年には清国留学生部を設置する等、歴史的にアジアと深いかかわりをもち、国内にとどまらずアジア周辺諸国に優れた人材を輩出してきた実績があります。これらを背景に、個人レベルのアドホックな国際化から「アジア太平洋地域における知の共創※1)」を実現するための組織的で持続的な国際化への進化を図るとともに、同地域の有力大学との連携強化によりアジアにおける「知のハブ」として国際的リーダーシップを発揮する存在感ある大学として世界レベルの研究教育機関となることを目指しています。本学は、これまで構築されてきた教育の国際化※2)を基盤としながら、研究の国際的な展開を中心に推進していく考えです。
 
※1) 「知の共創」…様々な地域・団体・大学期機関等がネットワークを構築し、そこに多彩な知を結集して、平和で豊かな21世紀の世界を、力を合わせて実現していくこと。
※2) 「教育の国際化」…学内における異文化交流の日常化、英語により履修可能な学部・大学院の設置、海外での教育事業の推進、留学生の積極的受入・派遣等
1.戦略的な研究の国際展開 本文を表示
2.グローバル・パートナーシップの構築 本文を表示
3.国際的研究人材の育成と人材ネットワーク構築 本文を表示
4.研究成果の国際的レベルでの発言 本文を表示
5.基礎データの整備と後方支援機能の拡充 本文を表示
最終更新日 2006.3.22
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