社会科学研究部門
アジア諸国と太いネットワークを構築し
ダブルディグリー、ビジネスマン研修なども実施。
早稲田大学は建学以来、アジアの大学・研究機関と太いネットワークを構築し、最先端の共同研究や交流などを通して、アジアにおける確固たる地位を築いてきました。2006年にはシンガポールのナンヤン工科大学(NTU)とダブルMBAプログラムを共同開発し、真に国際的な「ダブルディグリー」取得という先駆的な道を開いています。
「アジアの時代」といわれる現在、本学が果たす役割はますます大きくなっています。現在進行中の「エグゼクティブトレーニングプログラム(ETP)ジャパン」もその一例でしょう。これはEUから委託されたもので、欧州企業幹部候補者に、日本に特化した高いレベルのビジネス教育と日本語教育を提供するものです。商学研究科をはじめとする社会科学系の教員が多数関わり、充実した授業を展開しています。早稲田がパリ政治学院、ボッコーニ大学、ロンドン大学との4大学からなるETPのコンソーシアムの一員に選ばれたことは、本学のビジネス教育や研究活動、日本語教育が高く評価されたものといえます。
海外の研究者と積極的な交流を展開
地球規模で貢献できる研究者の育成へ。
社会科学系の研究は、ますます複眼的な視点が不可欠になってきました。そのため大学院では、研究科を横断して研究指導を受ける機会も増えています。こうした柔軟な研究環境のもとでは海外の研究者との交流も盛んで、そのネットワークは若い研究者の大きな財産になっています。
各種プロジェクトにおいても学際的研究が多くなってきました。現在構想中の「EU・ヨーロッパ研究機構(仮)」は、学内ですでに成果をあげている研究プロジェクトを土台に、これまでにないアプローチでの各種研究が期待されます。
そして持続可能な国際社会を構築するために、社会科学は何ができるのか。私たちは、アジアという視点を大事にしながら、多くの研究者とともにこの命題に取り組んでいきたいと考えています。













