人文科学研究部門
日本最大規模の文学研究組織を活かし、
専門領域を超えたユニークな共同研究も活発に展開。
「人文科学の新たな学問領域に挑戦」をコンセプトに、弾力的で学際的組織に改編された大学院の文学研究科は、多岐にわたる専門分野をもつ日本最大規模の人文科学系の研究科です。
教育学研究科および教育総合研究所では、教育諸科学の基礎的研究とそれを支える教科教育学の諸分野における高度な能力を有する研究者と専門職業人の育成を図っており、2008年に専門職大学院「教職研究科」も設置され、広く注目を集めています。さらに、日本語教育研究科では、日本語教育の現場に密着した教育研究を展開しています。
一方、人文科学部門の専任教員が核となり、共同研究を前提としたコラボレーション型研究の躍進をめざし、多くのプロジェクト研究所を設置しています。エジプト学研究所、遠隔教育・テスト理論研究所、モンゴル研究所、システム競争力研究所、ヨーロッパ文明史研究所など、多くのプロ研が活発に活動中で、いずれも多角的なアプローチで研究に取り組んでいます。
演劇・映像の若手研究者育成に取り組み、「イスラーム研究」に続き「日本研究」のハブとなる新たな国際的研究組織も構想中。
本学の演劇博物館は、演劇研究の世界的機関として、これまで多くの研究成果を発信してきました。この高い実績を土台とした新プログラム「演劇・映像の国際的教育研究拠点」が文部科学省の支援を受けてスタート。国内外の若手研究者が切磋琢磨しながら独創的な研究に取り組んでいます。
また「イスラーム地域研究機構」が、2008年度の文部科学省「人文学及び社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業」および「共同利用・共同研究拠点」に採択され、早稲田を中心とする5大学による共同研究に大きな関心と期待が寄せられています。
さらに現在「国際日本研究機構(仮称)」などの地域研究機構の整備を進めています。これは、近年注目を集めている日本の文学や文化、思想など、「日本研究」のハブになりうる国際的な研究機関の構築をめざすものです。












