理工系研究部門
海外とのネットーワを強化し、
研究者が存分に打ち込める環境を整備。
100年の歴史の中で膨大な“知の財産”を築いてきた早稲田の理工系は、大勢の優れた技術者・研究者を輩出してきました。また近年は、産官民との緊密な連携が数々の成果を上げています。多彩な専門家と学生が集う3つの大型プロジェクトが文部科学省の支援を受けて始動し、最先端の研究に邁進しています。
そして現在注力しているのが、海外の大学・研究機関とのネットワークの強化です。研究員や学生の派遣交流を、一時的なものから日常的な関係に発展させることで、より創造的な成果を生み出していきます。ロボット工学で有名なイタリアの聖アンナ高等大学院大学(SSSA)には本学の研究者が常駐し、一方、早稲田にもSSSAの研究者が専念できる研究環境を整えました。今後もこうした緊密なネットワークを世界中で構築し、多くの研究者との協働を通して世界をリードする研究を推進していく計画です。
“知の共創”を通して、
新たなる理工学の地平を切り拓く研究者を育成。
環境、エネルギー、水……、地球規模での問題が山積している今、早稲田からどんな発信ができるのか。本学が誇る6つの理工系研究科では、この使命のもと、多くの独創的な研究が進んでいます。
特に近年は“知の共創”の機会が増えてきました。東京女子医科大学との連携はその一例です。医学・理学・工学の融合によって人工臓器や再生医療など先進医療の道が大きく開かれ、新たな学問領域が誕生しようとしています。
異分野との共創は、今後さらに増えていくはずです。理工系の英知が人文科学や社会科学の英知と合体するとき、個々の研究は政策にまで発展し、世界を大きく変革していくことも可能なのです。
私たち早稲田の理工系がめざすのは、そんな多様なアプローチを柔軟に駆使し、新たなる理工学の地平を切り拓いていく若き研究者の育成です。












