研究費・補助金等の使い方・手続き

間接経費について

1. 間接経費の基本

  • 1. 間接経費とは、直接経費に対して一定比率で手当てされ、研究機関が研究遂行に関連して間接的に必要とする経費です(競争的資金を獲得した研究代表者の研究環境の改善や研究機関全体の機能向上のために使用することができます)。
  • 2. 直接経費で支出可能なものには充当できません。
  • 3. 複数の間接経費を組み合わせて支出することができます。
    (例:科学研究費補助金の間接経費と産業技術研究助成事業の間接経費を合算使用する)
  • 4. 原則として間接経費以外の経費と合算使用することはできません。
    (例:間接経費と個人研究費を合算使用することはできない)
  • 5. 単なる個人への配分はしません。
  • 6. 間接経費で購入した調達物件も検収センターの対象となります。
  • ※研究者個人に交付される研究費(科学研究費補助金等)の間接経費の取扱いについては、交付元の研究費使用ルール等により、次のように定められております。
    ・間接経費は所属する研究機関に譲渡することとなります。所属する研究機関を変更した場合も同様です。
    ・間接経費を受入れない研究機関に異動することとなる場合には、交付元の承認を得た上で、未使用の間接経費を交付元に返還することとなります。

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2. 間接経費の配分割合について

本学では、大学で受け入れた間接経費の30%を「間接経費を獲得した部門{獲得箇所+研究者}」へ配分しています。間接経費を獲得した部門に配分された30%の配分方針については、各箇所毎に決定することとなっております。

(2008年1月25日経営執行会議決定、2008年2月1日学術院長会報告)

【参考】
「競争的資金の間接経費の執行に係る共通指針」
(「競争的資金に関する関係府省連絡会申し合わせ」より)

  • 1. 間接経費導入の主旨について
    競争的資金による研究の実施に伴う研究機関の管理等に必要な経費を、直接経費に対する一定比率で手当てすることにより、競争的資金をより効果的・効率的に活用する。また、間接経費を競争的資金を獲得した研究者の研究開発環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用することにより、研究機関間の競争を促し、研究の質を高めることとなっております。
  • 2. 間接経費の執行及び使途
    • (1)間接経費の執行について
      間接経費は、指針で定める間接経費の主な使途を参考とし、大学の責任の下で適正に執行することとなっております。
    • (2)間接経費の主な使途について
      • ① 管理部門に係る経費として以下のものが挙げられております。
        • 1) 管理施設・設備の整備、維持及び運営経費
        • 2) 管理事務の必要経費
      • ② 研究部門に係る経費として以下のものが挙げられております。
        • 1) 共通的に使用される物品等に係る経費
        • 2) 当該研究の応用等による研究活動の推進に係る必要経費
        • 3) 特許関連経費
        • 4) 研究棟の整備、維持及び運営経費、実験動物管理施設の整備、維持及び運営経費
        • 5) 研究者交流施設の整備、維持及び運営経費
        • 6) 設備の整備、維持及び運営経費
        • 7) ネットワークの整備、維持及び運営経費、大型計算機(スパコンを含む)の整備、維持及び運営経費、大型計算機棟の整備、維持及び運営経費
        • 8) 図書館の整備、維持及び運営経費、ほ場の整備、維持及び運営経費
          など
      • ③ その他の関連する事業部門に係る経費として以下のものが挙げられております。
        • 1) 研究成果展開事業に係る経費
        • 2) 広報事業に係る経費
          など
      • ※ 上記①~③以外であっても、研究機関の長が研究課題の遂行に関連して間接的に必要と判断した場合は間接経費として使用することが可能です。

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