2018年度トピックス・活動報告


  (1)シャボットあかね氏講演会「オランダ発:地域包括ケアの未来を拓く」(早稲田大学社会安全政策研究所・早稲田大学比較法研究所共催)
   開催記録
   1. 日時:2018年4月28日(土)15:00−18:00
   2. 会場:早稲田大学早稲田キャンパス8号館3階会議室
   3. 講演者・テーマ:
   シャボットあかね(Jeanett A. Taudin Chabot)氏(オランダ在住ジャーナリスト、通訳、コーディネーター)
   「オランダ発:地域包括ケアの未来を拓く」
   ※シャボットあかね氏 プロフィール:
   オランダ在住。現在、ジャーナリスト、通訳、コーディネーター。ワシントン大学及びピュージェットサウンド大学で修士号を取得後、
   東京教育大学大学院で日本文学を研究。その後、安楽死、医療・福祉制度等についての研究に従事。『自ら死を選ぶ権利
   ―オランダ安楽死のすべて』(徳間書店、1995年)、『安楽死を選ぶ―オランダ・「よき死」の探検家たち』(日本評論社、2014年)
   など日本語の著書も多数執筆。新著『オランダ発ポジティヴヘルス:地域包括ケアの未来を拓く』(日本評論社、2018年)では、
   新しい健康のコンセプトのもとに展開するオランダ社会の動きを紹介。
   4. 司会:
     石川 正興 所長(早稲田大学法学学術院教授)
     小長井 賀與 招聘研究員(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
   5. 構成:
     第1部 シャボットあかね氏講演(15:00−16:45)
     第2部 質疑応答(17:00−18:00)
   6. 概要:
   第1部では、シャボット氏から、従来のWHOによる健康の定義とは異なる、オランダ人医師マフトルド・ヒューバーが提唱した21世紀の
   健康のコンセプト「ポジティヴヘルス」について、その重要性や課題に関し報告が行われた。また、経済的持続可能なケアの視点から
   シェアリングエコノミー(共有経済)やソーシャルエンタープライズ(社会的企業)に関するオランダと日本両国における展望に
   ついても述べられた。  
   第2部では、オランダにおける家庭医制度やトリアージの是非等についてシャボット氏が参加者からの質疑に応答するとともに、オランダと
   日本の文化や環境を比較したうえで日本での「ポジティヴヘルス」の展開可能性について検討を行った。

   <講演をされるシャボットあかね氏>
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   <講演会風景>
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